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« EBM(根拠に基づく医療)とは何か? | トップページ | 痛みの成因 2) 脳と内的要因 »

2011/10/18

痛みの成因 1) 脳と心身環境因子

《トップページ》  

人類が感じる痛みは脳のシステムエラーである“ソフトペイン”、肉体の障害を知らせる“ハードペイン”、この両者の混成痛“ハイブリッドペイン”の3つしかないというのが私の見方であり、ソフトペインとはすなわち「痛み記憶の再生」であり、そのメカニズムは錯覚領域の研究で知られる“脳内補完”であり、その情報表現としてのニューロン活動の実態は“セル・アセンブリ”であろうというのが私の考えです。

痛み記憶の形成あるいは再生に寄与するものとして、複数の要因が考えられます。小脳の運動プログラムに影響を与える因子も多種多様です。

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物理的な刺激(外傷など)に関しては理解しやすいと思われますが、現代人においてはそれ以外の理由が複雑に絡んでいるようです。

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これまで私が積み重ねてきた膨大な臨床における問診とアンケートの分析データから、脳のシステムにに影響を与えている数々の因子が明らかになりつつあります。現状においてその疑いのあるものを以下に列挙します。

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外的要因
    ・けが(転倒による打撲や捻挫・スポーツ外傷・交通外傷・骨折・脱臼など)
    ・肉体労働(重量物の運搬、長時間の反復作業、中腰作業など)
    ・長時間の同一姿勢(座位、立位、不自然な姿勢、電車通勤、バス旅行、ロングドライブ、ロングフライト、

                     寝返りしにくい寝具の使用など)
    ・気候変動(気圧・湿度・気温の急激な変化
    ・空調関連(いわゆるクーラー病、室外機による低周波振動など)
    ・電磁波(屋内配線や家電製品からの低周波電磁波・携帯電話に代表される高周波電磁波)

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               Kega      Roudou       Desk   

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                Tuukin       Hikouki      Teikiatu

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内的要因
    ウィルス/細菌の感染

    ・薬害(根治療法とは無縁の対症療法として処方される薬剤の数々とそれらに伴う副作用。

         抗生物質濫用による免疫力低下および耐性ウィルスや耐性菌の発生)
    ・食害(ストレス解消の意味を包含する過食傾向。

          n6系脂肪酸・動物性たんぱく・化学物質・白砂糖などの過剰摂取による酵素不足)
    ・心的ストレス(怒り・悩み・葛藤・悲しみ・不安・うつ・プレッシャーなど)

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                Kaze          Kusuri      Kashoku2

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         Kashoku      Ikari     Nayami_4          

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え?そんなものが?と思われるものも含まれていると思います。上記は医食住(衣ではなくの字を当てています)や仕事などの生活環境に由来するものです。これらすべてを「心身環境因子」と呼んでいます。

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痛みやしびれを訴えてこられる方の場合、上記因子における複合的な要因を抱えているケースがほとんどです。何か一つに原因があるのではなく、いくつかの要素が合わさって症状が現れてくるのです。

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痛み記憶の再生理論 Prev Nexxt 2)脳と内的要因

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