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BFI 技術研修会のプログラム詳細

2019/06/26

8月25日BFI技術研修会のご案内

《トップページ》
Bfi1190  

日時

2019年 8月25日(日)    13:30~17:30 



◆会場
⇒大宮ソニックシティ 8F 会議室 801 

アクセス:JR大宮駅西口から徒歩3分
〔住所〕 さいたま市大宮区桜木町1-7-5
〔TEL〕 048-647-4111
  駐車場:ソニックシティ地下駐車場…30分/200円 
                   (利用時間 7:00~23:00)



801



     ただいま作成中


当日プログラム内容


特別講演[Ⅰ]
『BFIのコンセプトイノベーションⅡ-新名称の最終決定-


BFIの新名称が以下の通り確定しました。

脳恒常性可塑性非侵襲的誘導選択的統合アプローチ
Selective integrated approach in Brain homeostatic Plasticity non-invasive Induction  
⇒英語名の略称【   】


6月23日研修会での皆さんのご意見(アンケートの結果)を踏まえ、最終的に上記に決着した理由等について、そして前回お話しできなかった今後の運営方針等についてご説明いたします。


 

特別講演[Ⅱ]
『HSP・HSCの臨床-不登校のHSC症例に対する“距離感”の重要性





特別講演[Ⅲ]
『HSPのマスキング症例(自身の敏感さを自覚できない患者)に対する触診の重要性-繊細な触診テクニックとカウンセリングの融合がもたらすメディカルイノベーション(もし精細な触診を武器にする心療内科医がいたとしたら?その医師にはどんな世界が見える?既にこれを体現するBPIの臨床)




 

特別講演[Ⅳ]
『なぜその患者さんに引導を渡さなければならなかったのか?-目の前の患者さんを助けるために自分(施術者)が引く決断を迫られた2症例について


総合臨床家にとって非常に考えさせられる症例に遭遇しました。人生にとって必要不可欠の道しるべ“赤信号”の役割を自らが担う(担わされる)ことになった経緯について、多角的に検証いたします。

我々のごとき感情労働を生業にしている者が抱える宿命的とも言える自分自身の脳疲労リスク…。患者さんを救うために全身全霊をもって臨んだ結果が、発雷のごとき突然の衝撃をもって関係性が“断たれる”刹那、たとえ己が招いた結果であったにせよ、予期していたにせよ、自身の心はさすがにノーダメージというわけにはいきません。

自分の決断は間違っていなかった、これで良かったんだという理屈とは裏腹に、心の奥底には小さな“潰瘍”ができます。人間という謎と不条理に満ちた生き物を相手にする限り、絶対に避けて通れない現実とどう向き合うべきか、自らの“心潰瘍”のケアの重要性についてもお話しいたします。

最終的に辿り着く患者さんとの距離感はもちろん医療者によって異なるわけですが、やむなく深入りせざるを得なかった場合においてさえ、私のように“異常接近する”臨床家はそう多くはいないでしょう。しかし距離感の如何を問わず、いろいろな意味で本当に考えさせられる症例ですので、是非この機会をお見逃しなく。




特別講演[Ⅴ]
因果関係を見誤りがちな医療者に共通する特徴-時間の流れを俯瞰する能力-』


こちらのページで紹介している「ミラースクラッチング」の効果を踏まえた“或る意見”が当方に寄せられました(メールの文章から推しておそらく医療者だろうと思われます)。

 

特別講演[Ⅵ]
血糖値コントロール不可だった症例に対するSBPIの効果について』




 

 

特別講演[Ⅵ]
患者さんの言動および微表情が物語る予後について-良くなる症例と良くならない症例の違い-』




 

 演題に掲げた“良くなる症例”とは「改善を自覚し、なおかつ施術者と良好な関係を築くことができる症例」という意味です。他方“良くならない症例”とは「改善を自覚することがなく、なおかつ施術者の気力を奪うような終焉を迎える可能性の高い症例」と換言することができます。

理学所見の精細な分析から状況の明らかな改善が見て取れる(ビフォーアフターの動画撮影等の客観的証拠に基づく所見の改善)があるにも拘らず、決して「おかげさまで…」「以前は…だったのに最近…(こんなことができるようになって)」等々のリアクションが一切なく、目元が緩む瞬間すらない症例に対しては、おそらく多くの医療者がある程度の期間(数週間以上)を経れば「どうやら厳しい症例だ」という何かしらの見通しは立つことでしょう。

とは言え、できるだけ早い段階で「極めて厳しい…」ことに気づくことができれば、いざというときに適切な対応に繋げることができます。前もって心の準備ができていれば、“そのとき”に超ソフトなランディングが可能になるということです。

決して良くならない症例に共通する或る特徴を把握することは、施術者と患者さんの双方にとって非常に意義深いことだと言えます。その特徴、徴候について解説いたします。




特別講演[Ⅵ]
意識重心仮説が示唆する脳疲労の核心!-マインドワンダリングに潜む真の危険性-』




 

 

実技演習
◆BPIvSTアップデート



※実技演習について

当会の実験および実技演習には初参加者の方も加わっていただいておりますが、これまでのところ支障を来たした例はございません(皆無です)。どなた様におかれましても、問題なく安心してご参加いただけます。

初めて参加する際、「実際の技術はどれくらいの力加減なのか知りたくて…」という方が多いのですが、まさしくその絶好の機会と捉えていただければと…。


➡BFI研究会の動画専用ページ(You Tube)はこちら



なお、当日プログラムの内容は予告なく変更されることがあります。何卒ご容赦ください。

.



 
◆参加費。。
         非会員≪ 20,000 ≫ 
     会員≪ 10,000 ≫
当日会場にて申し受けます。
 
※入会金は《 10,000 》です。初参加の方は入会の有無に拘らず合計《 20,000 》となります。


⇒初めて参加される方はこちら


 ⇒2回目以降の参加申込はこちら


 
     
◆定員
  先着18名まで  (申込期限…前日20時)
           
    ※定員に達し次第Facebookページに告知します



⇒研究会公式サイトの「研修会のご案内」ページ
  





 

2019年の開催日程

 


◆4月21日(日) 13:30~17:30

◆6月23日(日) 13:30~17:30

◆8月25日(日) 13:30~17:30

◆10月22日(祝) 13:30~17:30

◆12月15日(日) 13:30~17:30




より大きな地図で ソニックシティホール・会議室・展示場利用案内 を表示




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≪三上クリニカルラボ≫ ≪BFI研究会公式サイト≫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019/06/14

6月23日BFI技術研修会のご案内

《トップページ》
Bfi1190  

日時

2019年 6月23日(日)    13:30~17:30 



◆会場
⇒大宮ソニックシティ 9F 会議室 903 

アクセス:JR大宮駅西口から徒歩3分
〔住所〕 さいたま市大宮区桜木町1-7-5
〔TEL〕 048-647-4111
  駐車場:ソニックシティ地下駐車場…30分/200円 
                   (利用時間 7:00~23:00)



903_5

 

 

当日プログラム内容

特別講演[Ⅰ]
『BFIのコンセプトイノベーション-新名称および新体系について-

 

はじめに 三上クリニカルラボのサイトに患者向け新パンフレットを掲載していますので是非ご覧ください。こちらを見ていただくと、この後の説明がたいへん分かりやすくなります。

当会はAKA-博田法を出発点にして関節受容器を介して脳の次元へとターゲットシフトしていくなかで様々なテクニックを開発してきました。その過程においては触覚同期ミラーセラピー、ニューロフィクス、スキンラップ(皮膚愛護包帯)、そしてBFI式マインドフルネス(これについては当日、実技指導します)からファスティングに至るまで、もはやBFI(脳と手指をつなぐ技術)という名称の括りでは収まらない次元に入っています。

そうした引き出しの多さは従来の常識に縛られない幅広い分野に“臨床の知”をもたらす一方で、治療体系の刷新と同時に今後の海外進出を踏まえ、英語圏の医療者に訴求可能な新たな治療名に変える方向性にインスパイアされました。

すべては「脳の可塑性を促す」という解釈、一点に集約されるわけですが、認知神経科学においてはニューロンもしくは神経ネットワークの改変性能を neuro plasticity(神経可塑性)または brain plasticity(脳可塑性)と表記されます。いずれにおいても脳卒中における神経回路のリモデリングに象徴されるような器質的疾患や物理的損傷の臨床で多く用いられる用語ですが、海外では慢性疼痛の治療やパーキンソン、視覚障害、聴覚障害、感覚処理障害、自閉症などの臨床でも使われ始めています。

今回のコンセプトイノベーションの趣意は「脳にアクセスする手段は複数あって、それらをどのように選択し、どのような組み合わせで施行したときに、最良の効果につながるかを知って頂きたい」ということ。

これを踏まえて海外の医療者がスムースにイメージできる英語名を考え、そのあと日本語に逆翻訳する形で考案しました。ただ、そのまま邦訳するとやたらと長い治療名になってしまうため、英語の略称については工夫が必要でして、複数の選択肢があるなかで最終決定には至っておりません。

現時点においてIBPI  BPIA等々の候補があり、研修会当日に皆さんの意見をお伺いしたいと思います。

新名称 
Selective integrated approach in Brain homeostatic Plasticity non-invasive Induction
日本語名「脳恒常性可塑性非侵襲的誘導選択的統合アプローチ」

当日は“脳可塑性”ではなく、なぜ“脳恒常性可塑性”と表記しているのか? さらに今後の当会の歩みの展望についても説明させていただきます。




 

特別講演[Ⅱ]
『交通災害の本源「脳疲労」といかに向き合うべきか?いかに対処すべきか?いかに啓蒙すべきか?脳の総合臨床家である我々に課された使命についてー無意識の運動回路失調「小脳性誤作動」による“踏み間違い”を防ぐために知っておくべき3つのステップ-


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上の画像は、交通違反の点数が6点に達したドライバーに課せられる“違反者教習(受けることで6点が0点に戻ります)”において、当日現地で配布される教材から抜粋したものです。過日、図らずも私自身が受けることになりまして、ほぼ一日がかりの講習を受けてきました。交通ルール等に関する講義、道路上での運転実技指導のほか、テレビゲームのような趣向での脳反応テストが行われました。

その結果は予想だにしない、極めてショッキングなものでした。以下の画像は当日最後に渡されたテスト診断の結果です。まさか、これほどにも自分の脳機能が落ちているとは…。

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本講演において詳しくお話しする予定でおりますが、違反者教習で行われた脳反応テストの中身は、まさしく脳疲労検査そのものであり、違反点数の如何に関わらず、中高年のドライバーは一度は受けるべきではないかと感じさせる、たいへん意義深いものでした。そして日常の運転において何ら自覚していなかった自分の危うさ(脳機能の低下)を認識するに至り、ハンドルを握る際の心構えが決定的に変わったのです。

もし今回のような展開によって自身の切実なる問題に気づけなかったなら、この先どんな未来が待ち受けていたことか…。これは決して私だけの問題ではないと思います。誰しもが抱えうる今そこにある危機なのです。それが未曾有の高齢化社会を生き抜くべく現実というものではないでしょうか。

こうした自分自身と向き合うプロセスー自分を知るということ-こそが何よりも大切であり、交通災害を減らしていくために国民一人一人のファーストステップとなり得ます。ここからすべてが始まるのです。そして「その先にこそ我々の存在意義がある」ことを語らせていただきます。

下の画像は昨今話題となっているガボールパッチ式の本です。自身の脳が視覚系と相性が良ければ、このような手法での恢復が期待できます。私自身への効果はまだ不明です。

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特別講演[Ⅲ]
『NHKBSで放映された「脳疲労とは調節能力の低下」という番組作りの光と影について


脳にアクセスする徒手技術として出発したBFIですが、従来の手技療法にありがちな「師匠の技術に右へならえ」的なマニュアルは一切ないわけでして、要は原因論のコアがしっかりと共有できていればいいというスタンス、すなわち「入口は違えども全ての介入は最終的に脳を変えるプロセスに過ぎない」という理念にしたがって、施術者個々の感性を最優先すべしというスタイルを貫いてきました。

そうしたなか、数ある入口(インターフェース)の中でも我々は触覚を最大限重視しつつ技術開発を続けてきたわけですが、表在感覚系、関節深部感覚系、触視覚統合系などは主に無意識(潜在意識)ルートから脳可塑性を促すのに対し、原因論における認識変容(画像診断の呪縛を解くこと)、カウンセリングによる“気づき”のうながし(光の解釈によるネガティブ思考からの脱出)は意識ルートから脳可塑性を促す手段だと言えます。

他方、プラセボ効果は意識と無意識の両側ルートから境界意識を挟み撃ちにする効果が高まったときに強く発現します。つまり意識レベルでの認識の在り様と無意識レベルの思い込みの強さの両方が組み合わさると最強の力を発揮するわけです。

世界中の治療家らは意図的にせよ、そうでないにせよ、プラセボ発現のための土壌作り(肉体における構造的な不備を強調し、つまり呪いをかけて、だからそれを取り除いてあげるという筋道を提示し、これを信じ込ませる仕組みの構築)に邁進しています。これを強化するためには出版物やテレビ出演といったツールが威力を発揮するわけですが、素人受けしやすいストーリーでなければ、大手メディアは動きません。

先日、NHKのBSで脳疲労と美容をテーマにした番組が放映されました。そこでは「脳疲労とは身体調節能力の低下」であり、自律神経機能の低下(トータルパワー/TPの低下)となって現れる云々、その対策方法などが紹介されました。


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一般の方にとっては非常に分かりやすい内容で、つまり素人受けしやすい内容であり、とくにはじめて脳疲労という概念に触れた方にはかなりのインパクトがあったものと推察します。

私の現場では診察に際して毎回ルーティンに自律神経測定を行い、治療前後でのトータルパワーの変化を示していますが、たいてい無反応(意味不明のご様子)に近く、自律神経という言葉すら知らないという患者さんが多数を占めます(おそらく地域的な要因があると思われます)。

ですが、今回のようなNHKの番組制作、啓蒙活動が続いていくことによって一般への周知が浸透し、やがて私たちの現場もやりやすくなるのではと期待することができます。

その一方で、「脳疲労=自律神経の低下」という安易かつ皮相的な医学的概念が広まることに対しては、正直懸念せざるを得ません。たしかに患者さんへ伝える際は自律神経云々は説得力があります(私もそうしています)。しかし医学的に突き詰めていけば、自律神経だけの問題でないことは明白です。

先に紹介したとおり、私自身の違反者教習での種々テストでは、動体視力を含め脳の反応レベルは年齢不相応に劣化していることが判明したわけで、これは明らかに脳疲労に因るものだと断言することができます。最近のパソコン作業時のミスタッチの多さは我ながらヤバいものがあります。2ヵ月前の断食によってかなり回復した部分もあったのですが、すべてが完全にリセットされたわけではなかったということ。

ところが、私の自律神経トータルパワーは平常時1000~1500を維持しており、この数値だけを見れば、50代の平均よりはるかに優秀と言えます。自律神経だけを見れば、脳疲労とは判定されません。つまり自律神経はOK、でも明らかに脳疲労を抱えている状況が、今の私だと言えます。

当講演ではこの番組を短く編集したものをビデオ供覧したうえで、「患者さんへの伝え方」について総括いたします。

 



特別講演[Ⅳ]
『なぜその患者さんに引導を渡さなければならなかったのか?-目の前の患者さんを助けるために自分(施術者)が引く決断を迫られた2症例について


総合臨床家にとって絶対に知っておくべき、非常に考えさせられる症例について報告します。




特別講演[Ⅴ]
『重力マインドフルネスとは何か?-実践方法とその効果(四十肩の劇的改善)について-


従来のマインドフルネスは呼吸にフォーカスする手法ですが、今回ご紹介するマインドフルネスは自身の身体感覚にフォーカスすることで体現されるイメージ療法とも言うべき斬新な瞑想法です。当日は参加者全員で実践し、その効果を感じていただければと思います。




特別講演[Ⅵ]
『旧BFIにおける個別テクニックの名称改訂について-BPIvJPS(関節深部感覚刺激テクニック)と命名した理由-

 

AKA-博田法には脳可塑性を促すテクニックが含まれている、すなわちBPI via AKA(AKAによる脳可塑性誘導)という視点について、これまで何度も披瀝してきました。この概念が当てはまるテクニックとしては、重力ベクトルに対して関節を平行に牽引する手技(天井方向への牽引)、例えば側臥位での仙腸J上部離開や下部離開などが挙げられます。

関節を天井方向に牽引する瞬間、あるいは牽引をゆるめる瞬間、関節内に微小重力環境に近いトーヌス(重力から開放される状態)が生み出され、この0コンマ何秒かの瞬間、関節受容器タイプⅠが不活化することで、関節からの信号入力が一瞬途絶えます。これによって脳内運動回路における情報処理の空白地帯、空白時間が生まれ、これが同回路の再配線を促す-脳可塑性を誘発する-というのが私の考えです。骨折管理におけるフィンガートラクション時の“無痛状態”を考察するなかで見出された持論です

タイプⅠについては安静時も運動時も常時活性(常に反応し続けている)という性質、及びその組織学的特徴を踏まえ、動的加速度のみならず静的加速度すなわち重力加速度をも検出する3軸加速度センサであることを発表しましたが、これは同時に“重力センサ”と言い換えることができると、私は考えています。

運動器系(関節、筋、腱)における深部感覚は一般に「位置覚、運動覚、抵抗覚、重量覚」から成ると言われており、このうち関節は位置覚及び運動覚を担うとされていますが、「重力覚(gravity sense)」という新たな概念を加えるべき、もしくは置き換えるべきではないかと…。

こちらの論文にあるとおり、重力の変化が関節位置覚に影響を及ぼすことが示唆されており、このことからも位置覚の本質、本態は重力覚であり、「関節深部感覚の“肝”は重力にあり」というのが私の見方なのです。

こうした理由により、旧BFIにおいて深部感覚に働きかける技術を重力平行リフトあるいは重力テクニックと呼んできたわけですが、海外進出を考えたとき、英語圏の医療者にとって分かりにくい表現ではないかという懸念が生じました。

あちらでは、そもそも関節深部感覚という用語はほとんど使われず、代わって固有感覚を意味する proprioceptive sense または joint proprioception sense がメジャーであり、同じような概念の中で joint position sense という用語もよく使われます。いずれにおいてもその頭文字略語は“JPS”となります。

以上の理由から「関節深部感覚を刺激して脳可塑性を誘発する」という概念を伝える際、日本の患者さん向けには「非常に繊細な技術でありながらも、とても深いところに働きかけますよ」というニュアンスを盛り込ませたいという意図、言葉の響きを重視して“関節深部感覚刺激テクニック”と表記し、他方、英語名については海外の医療者を意識して、BPIvJPS としました。当日はこれ以外の各種治療名の改訂についても解説いたします。



 

 

実技演習
◆BPIvSTアップグレード-仰臥での頭部タッチ新テクニックー
◆BPIvSTアップデート-旧BFI式エフルラージュの新テクニック-
◆BPIvJPSアップデート-膝関節、股関節、手指関節、足関節の新テクニック-


※実技演習について

当会の実験および実技演習には初参加者の方も加わっていただいておりますが、これまでのところ支障を来たした例はございません(皆無です)。どなた様におかれましても、問題なく安心してご参加いただけます。

初めて参加する際、「実際の技術はどれくらいの力加減なのか知りたくて…」という方が多いのですが、まさしくその絶好の機会と捉えていただければと…。


➡BFI研究会の動画専用ページ(You Tube)はこちら



なお、当日プログラムの内容は予告なく変更されることがあります。何卒ご容赦ください。

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◆参加費。。
         非会員≪ 20,000 ≫ 
     会員≪ 10,000 ≫
当日会場にて申し受けます。
 
※入会金は《 10,000 》です。初参加の方は入会の有無に拘らず合計《 20,000 》となります。


⇒初めて参加される方はこちら


 ⇒2回目以降の参加申込はこちら


 
     
◆定員
  先着18名まで  (申込期限…前日20時)
           
    ※定員に達し次第Facebookページに告知します



⇒研究会公式サイトの「研修会のご案内」ページ
  





 

2019年の開催日程

 


◆4月21日(日) 13:30~17:30

◆6月23日(日) 13:30~17:30

◆8月25日(日) 13:30~17:30

◆10月22日(祝) 13:30~17:30

◆12月




より大きな地図で ソニックシティホール・会議室・展示場利用案内 を表示




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≪三上クリニカルラボ≫ ≪BFI研究会公式サイト≫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019/02/22

4 月21日BFI技術研修会のご案内

《トップページ》
Bfi1190  

日時

2019年 4月21日(日)    13:30~17:30 



◆会場
⇒大宮ソニックシティ 9F 会議室 903 

アクセス:JR大宮駅西口から徒歩3分
〔住所〕 さいたま市大宮区桜木町1-7-5
〔TEL〕 048-647-4111
  駐車場:ソニックシティ地下駐車場…30分/200円 
                   (利用時間 7:00~23:00)



903_5

 

 

 

 


当日プログラム内容

特別講演[Ⅰ]
『典型的なエアバッグ作動シートベルト外傷及びむち打ち損傷に併発した脳動脈解離-ホリスティックな総合臨床家が導いた光の解釈と理想的なソフトランディングについて-


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片側一車線の道路で右折しようと停車した際に、後方より2tトラックに追突され、その衝撃で対向車線に押し出され、前方から来たワゴン車と正面衝突。医療センターに救急搬送され、シートベルト圧迫による腹部内蔵への損傷が精査され、幸い異常なし。頭部CT、頭頚部~腰部XP等においても重大な損傷は確認されず、むち打ちに対する頸椎カラー固定のみを受けて帰宅。2日後、家族の薦めで当院を受診。下がそのときの皮膚所見。

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シートベルト外傷にあっては、体幹動作に伴う胸痛が顕著で、肋軟骨あるいは胸肋関節のダメージが想定され、ルーティンBFIと共にスキンラップ処置(オルソラップによる皮膚愛護的アプローチ)を施行(下の画像)。

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その後、胸痛は2週間ほどで消失。頸部むち打ちにいたってはルーティンBFIのみで、わずか一週間で完治。むち打ちに対する当会の考え方は下の動画で紹介しているとおり「微小関節反射ショックによる遅発性ハードペイン➡ソフトペインへの移行」という概念、ならびに人道的な観点による徹底した早期メンタルフォロー」です。

 

自賠責の収入源(経営的視点)に魂を売ることなく、自分の家族がむち打ちになったらどうするか?という姿勢をそのまま患者さんに実践し続けてさえいれば、自ずと「むち打ちに関わる教科書的記述と実際の臨床との径庭、齟齬、違い」に気づくはず…。

むち打ちに限らず、新鮮外傷による痛みがBFIのごとき極微の刺激介入で消える現象は、人間が感じる純粋なハードペインというものは想像以上に速いスピードでソフトペインに切り替わっている可能性を明示しています。

下の動画は同症例のむち打ち症状のみに焦点を当てたビフォーアフターです。 
               

動画の中では一切触れていませんが、シートベルト外傷による胸痛やむち打ち損傷が超早期に快復した後、受傷から3週間後、最初に搬送された医療センターの再検査にて、なんと脳動脈解離が判明。数日後ステント留置の手術が行われました。術後の経過は良好で、仕事復帰もスムースな流れとなりました。

➡脳動脈解離とは?(分かりやすい記事)   →脳動脈解離とは(やや詳しく)


とは言え、当初、担当医から脳動脈解離を告げられた際の本人の精神的動揺、不安、恐怖心は相当なもので、その際にも当方は全力でメンタルフォローに努めました。例によって「光の解釈カウンセリング」を濃厚に(その中身については当日詳しく…)。もし頸部や胸部の問題が長引いて身体的な苦痛が続くなかで、脳の問題にも直面せざるを得なかったなら、本症例の予後は決して楽観できるものではなかったでしょう。

当会のごとき診療スタンス(経営的観点に惑わされずに常に早期回復を目指す姿勢)が、結果的に患者さんの人生ひいては生命を救うことになったと総括することができる今回の症例…、当日は脳動脈解離を疑わせた徴候(本人の訴え)も含め、その全貌について解説させていただきます。

…にしても、医療センターの担当医は本症例の陰に当方のごときコメディカル(柔整師)がこのように関与していた事実は知る由もないわけで(接骨院へ通院していること、あるいはその治療内容も知らない)、実際には医師と柔整師の絶妙なる連係プレーがあったことは、こちらは“知っている”けれども、向こうは“知らない”…。保険会社も施術証明書に書かれた型通りの記述内容しか知りえない…。

ですが、このような試みを地道に続けていけば、いつの日かきっと大きな何かが変わっていくでしょう…。 

 

→関節反射ショック理論とは?

 

 

 

 

 

特別講演[Ⅱ]
『2ヵ月続いた口内炎(口腔がん疑い)に対する三上式断食療法の効果


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ときは折りしも堀ちえみさんの口腔がん手術のニュースが流れた本年2月(上記画像は口腔がん症例の参考画像)、自分の口内環境は大丈夫か?と気になった方も多かったのではないでしょうか。ちょうどそのころ私の口内にも異変が…。

スイーツ依存症(自身のメンタルバランスが崩れると無性に甘いものを欲してしまう)を抱える私にとって、昨年の父急死に伴う母との2度目の同居生活(一度目は同居融和の不調、破綻後に近くのアパートに避難)、相続関連の諸手続きオンパレード、自院のリフォーム、自らの集大成と位置付けた講演会の開催、その講演会4日前に自分が加害者となってしまった交通事故、母親の重度パートナーロス(現在も毎日その治療を継続中)、その母と妻のあいだに生じた軋轢ふたたび(二度目の嫁姑問題)等々が、この半年間に怒涛の如く…。完全に自己制御不能の状態に陥った私はスイーツ爆食が止まらなくなって数週間おきに口内炎の発生を繰り返すようになりました…。

さすがにこのままではマズイと思い、数年ぶりにグルテンフリー&シュガーフリーを復活させましたが、昨年暮れから何度も何度も誤咬を繰り返すようになり、しかもどういうわけか毎回同じ場所(唇の内側)を噛んでしまうというミステリー…。ついには1月中旬から白い塊が常時消えない状態となりました。下が1月から3月にかけて自撮りした私の口です。すみませんm(__)m、見苦しいものをお見せして…。

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はじめのうちは痛みがありましたが、次第に硬いしこりになり、やがて痛みがなくなって、ざらざらした感触に。そんな中、堀ちえみさんのニュースに接し、「ヤバいかも…」と怖くなり、近所の歯科に飛び込んだ際の医師とのやり取りは以下のとおり。

   歯科医「さっき、2か月前っておっしゃいました? “2週間”の間違いじゃないんですか?」
   わたし「いいえ、たしかに2か月前からです…」
   歯科医「紹介状を書きます。すぐに大学病院に行ってください」
   わたし「まさか、ガンじゃないですよね」
   歯科医「…、何とも言えません。とにかく口腔外科で検査を…」

一般に2週間以上消えない口内炎は要注意で、専門医の診察を受けるべき…と言われていますが、私の場合“2ヵ月”ですので、歯科医の反応は想定内…。さあて、どうする…? いろいろ考えましたが、とりあえず断食に挑んでみて、それでダメだったら大学病院に行こうという結論に。

良性腫瘍かもしれないという一縷の可能性を感じつつ断食にトライするのと、完全に“事実”を突きつけられた後に、専門医が示す治療方針に抗って断食にトライするのでは、おそらく前者のほうが成功の確率が高いであろうと踏んだからです。知ってしまったら、自分の中の恐怖バイアスに打ち克つ自信が…。そこまで私は強くない…。

10年前、大腸の難病を発症した私は世界中の食事療法を勉強、実践し、最後は甲田式断食療法で克服しました。そのときの経験がなければ今回の決断には至れなかったと思います。ただ、当時の手法は一日断食を数カ月おきに行いつつ、一年に一度の一週間断食で…というものでした。しかし今回は「それではとても追いつかない…」と感じたので、3週間断食に挑むことに…。

ところが、これを決意した時期がちょうど「自身初の結婚式での主賓スピーチ」や「外傷セミナー開催」を控えていたので、これらが終わってから挑むことにしました。そのため披露宴での食事は決死の覚悟と共に「もしかしたら、これが人生最後の晩餐になるかもしれない…。自分にとってかけがえのない大切な仲間と共に“最期の酒”を心ゆくまで…」と、酒宴に臨みました。

主賓スピーチも外傷セミナーもなんとか無事終えることができ、いざ命がけの断食へ!3週間断食ともなれば、専門の施設で医師の管理下で行うのが常識ですが、私の場合は通常通りの仕事を続けながら自己流かつ自宅で…、ですので、本当に命がけの行為。その結果はご覧のとおりです。

Kounai2


なんとか生還しました!完全に消えました!口唇の血色、色艶が良くなったのもお分りいただけると思います。もちろん歯科医から頂いた紹介状は引き出しの奥に眠ったまま…。神様ありがとうございます!ちなみに下の画像は「あしたのジョーの減量直後の力石徹」…、ではなく、断食2週間目の私の身体。

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本講演では断食中はもとより、その前後における様々な事象、心身の変化等々についてお話し致します。下は断食を終えて2週間後。ほぼ元通りの身体に…。

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特別講演[Ⅲ]
『脳疲労に対する断食の効果-自らの体験で分かったこと-

 

断食に関しては絶食療法、ファスティング等々いろいろな表現がされますが、医学上のカテゴリーで世界的に統一された厳密な定義というものはまだないようです。その歴史は古く、宗教儀式としての位置づけから現代健康療法に至るまで様々な考え方、実践法があります。日本では甲田式、石原式、山田式等々に代表されるように数多の関連書籍が出版されており、ネット上でも様々な情報が飛び交っています。

他方、オーソモレキュラーに代表されるように、近年の分子整合栄養医学の立場から、断食という手法自体に否定的な見解を示す医療者もおられます。たしかにダイエットを目的とした断食行為はリバウンドのリスクがたいへん高く、お薦めできませんが、断食肯定派にせよ否定派にせよ、もっと基本的かつ根底にある生命観をきちんと共有すべきではないのかというのが、私の考えです。すなわち「生命とは動的平衡の流れ」だとする福岡伸一氏の言葉に全てが集約されているという見方です。

科学者にとって受け入れ難いノックアウトマウスの実験結果-あらかじめ特定の遺伝子を破壊しておいたマウスが成長して後、現れてしかるべき発病を確認できない、なぜか健康に育ってしまったというケース…-を受けて、生命とはいったい何なのか?そんな問いから生まれた福岡氏の科学者としての“ひとつの答え”…。

総合臨床家として培われてきた私の医療観と氏の見解は見事なまでに合致します。極めて整合性の高い解釈だと感じています。動的時間軸を無視して、静的時間軸での、つまり定点観測の結果を受けて、物質量の過不足で論じられる原因論は分かりやすく説得力がありますが、現実的には方法論で躓くケースが往々にしてあります。これは生命現象を複雑系として捉えていないことに起因する矛盾であり、痛みのハード論系に散見される陥穽でもあります。

最新の学説で“37兆個”とされる人体の細胞数。その一つ一つの細胞に含まれるたんぱく質の総数はおよそ“80億個”…、このうち数万個のたんぱく質がわずか1秒足らずのあいだに入れ替わっている(合成&分解)…、こうした凄まじいスピードのエネルギー代謝が37兆個の細胞で一斉に起きている…、これこそが人間の生命現象。

静止時間軸での単純な足し引き計算が通用するような世界でないことは自明の理…。以下は当会の研修会で幾度となく上映されてきたスライドの一部です。

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私の口内にできた腫瘍(良性か悪性かはともかく)が断食で消えた理由は、現段階では大隅教授のオートファジー理論が一番説得力があると思われます。ただ、今回の断食中に体感した様々な現象はその作用が口腔以外の複数の臓器に及んだ可能性を強く示唆するものであり、そのなかでも特に脳への作用は筆舌に尽し難いほど大きなインパクトをもって感じられました。

この数年間ずっとセルフBFIの限界を感じていた自らの重症脳疲労が、かつて経験したことのない衝撃的な体感(当日詳しくお話しいたします)をもって解消されたのです。

五感の刺激入力による脳内回路の書き換え(アップデート)は脳内アプリケーションソフトの更新であるのに対し、グリア細胞とりわけアストロサイトにおける自浄作用はハード領域のメンテナンスだと捉えることができます。このとき断食によるケトン体の賦活化は、前者よりも後者に対してより素晴らしい影響を与えるのではないか、という視点が浮上しました…。


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つまり従来のBFI技術(性感覚刺激)では追いつかないほど重症レベルの脳疲労に対しては、脳内ハード領域における自浄作用が必須であるという視点です。これは当会が掲げるブレオスタシス破綻のステージ分類において、これまで対応し切れなかったStage3の進行例やStage4に対して有効たり得る手段が見つかったことを意味します。

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極めて重度の脳疲労を解消させる手段としての断食とは?いったいどのような視点で語られるべきものなのか…。当日はそうした私見を披瀝すると共に三上式断食療法あらため「BFI式ファスティング」が、Brain Fatigue Improvement/脳疲労改善法の一手段としてラインナップに加わる旨およびその詳細について解説いたします。


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実技演習[Ⅰ]
『BFI ルーティンテクニック(Tech)のアップグレード』………


ここのところ深部感覚系Techのアップデートが続いておりますが今回も…。ただし、今回はこれまで開発されてきた重力テクニックの中でも最大級のアップグレードになることを保証します。

ついに股関節重力リフトの究極とも言える技術が完成しました。これは同時に仙腸関節にも強く働きかけることが推断され、この技術に対する患者さん方の感想は「脳に効く~!」「ゆったりと広々とした温泉に足を伸ばして浸かっているときと同じように浮かんでいる感じがした!」「腸がグルグル動いて凄く気持ちいい!」等々。

さらにぎっくり腰の症例に対しても、従来のテクニックを遥かに凌ぐ効果が確認されています。ぎっくり腰の患者さんの中には従来の技術だと治療してもらっている実感に乏しく、とかく施術中の不信感(こんなんで本当に良くなるの?)を抱かれやすいのですが、今回ご紹介する股関節リフトはそうした不信感を抱かせないで済むというメリットがあります。「治療してもらってる感」をしっかりと味わっていただけるのです…。

私は現在、この技術をルーティンTechの一部に組み入れて、ほぼ全症例に行っています。今回のアップグレードはマジで凄いです。これを知るだけでも今回の研修会に来た価値があったと振り返って頂けることを衷心よりお約束いたします。

では当日お会いしましょう!




※実技演習について

 


当会の実験および実技演習には初参加者の方も加わっていただいておりますが、これまでのところ支障を来たした例はございません(皆無です)。どなた様におかれましても、問題なく安心してご参加いただけます。


初めて参加する際、「実際の技術はどれくらいの力加減なのか知りたくて…」という方が多いのですが、まさしくその絶好の機会と捉えていただければと…。


ただ事前の準備として、BFIの動画(➡前回アップデートの動画)を見ておいていただくと当日の実技演習がスムースに行えると思います。いわゆるイメージトレーニングですが、最新の脳科学でその有効性が立証されています。お時間の許す範囲内で眺めておいていただければと思います。

➡BFI研究会の動画専用ページ(You Tube)はこちら



なお、当日プログラムの内容は予告なく変更されることがあります。何卒ご容赦ください。

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◆参加費。。
非会員≪ 20,000 ≫ 

     会員≪10,000 ≫
当日会場にて申し受けます。
 
※入会金は《 10,000 》です。初参加の方は入会の有無に拘らず合計《 20,000 》となります。


⇒初めて参加される方はこちら


 ⇒2回目以降の参加申込はこちら


 
     
◆定員
  先着18名まで  (申込期限…前日20時)
           
    ※定員に達し次第Facebookページに告知します



⇒研究会公式サイトの「研修会のご案内」ページ
  





 

2019年の開催日程

 


◆4月21日(日) 13:30~17:30

◆6月23日(日) 13:30~17:30

◆8月25日(日) 13:30~17:30

◆10月22日(祝) 13:30~17:30

◆12月




より大きな地図で ソニックシティホール・会議室・展示場利用案内 を表示




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2019/01/31

2月17日BFI技術研修会のご案内

《トップページ》
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日時
H31年 2月17日(日)    13:30~17:30 




◆会場
⇒大宮ソニックシティ 9F 会議室 901 

アクセス:JR大宮駅西口から徒歩3分
〔住所〕 さいたま市大宮区桜木町1-7-5
〔TEL〕 048-647-4111
  駐車場:ソニックシティ地下駐車場…30分/200円 
                   (利用時間 7:00~23:00)



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当日プログラム内容


新春特別講演[Ⅰ]
『犬(ミニチュアシュナウザー)のてんかんに対するBFIの効果

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これまで当会は「脳の可塑性を促すことで観測される現象は実に多次元かつ多領域に及ぶ」ことを報告してまいりました。その一例として、ヒトにおけるてんかん発作の程度あるいは頻度の改善が挙げられます。

また突発的な失神で病院を受診した女性がてんかんの疑いで大学病院を紹介され、種々検査を尽くしても確定診断に至らなかったケースでは、数十年以上ものあいだ年に5~6回もの頻度で意識消失発作を繰り返していました。

この症例にBFIを1年間続けたところ、発作が全く起きなくなり、初診から4年が経過した現在も発作は確認されていません。

こうしたヒトに対するてんかん及びてんかん類似症状における有効例を踏まえ、今回犬の特発性てんかん(1年前に発症し、約1~2ヵ月おきに発作を繰り返している症例)にBFIを試行していくと、どのような変化が見られるのかについてご報告いたします

治療開始から2ヵ月が経過しましたが、この間てんかん発作は起きておりません。効果の有無を検証するためには最低でも6ヶ月以上の経過観察が必要と思われますが、現時点における患犬の理学的変化(恢復の兆候)を紹介すると共に、犬へのBFIの効果について私見を披瀝いたします。









新春特別講演[Ⅱ]
『ぎっくり腰は予知できるか?-心拍変動解析と人工知能(AI)の可能性-


アルツハイマー型認知症では、実際にアミロイドβの沈着があってもその三分の一は発症しませんが、将来的な発症リスクを予測することができれば早期の対策に繋がります。

そこで人工知能(AI)に認知症を発症した画像と発症しなかった画像を読み込ませて学習させたところ、発症の有無に相関する9つのポイントを見つけ出し、その画像パターンの分析によって90%の確率で予知することに成功したそうです。

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こうした知見に触れると「画像上の変化=認知症」と思い込む医療者が多いのですが、AIはアミロイドβの沈着パターンと認知症の相関性-それも決して100%ではない-を見つけただけであり、両者の因果関係を証明したわけではないことに留意すべきです(上下画像はNHK「人工知能 天使か悪魔か」より)。

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ちなみにAIが具体的にどのような分析に基づいて予知したのかは人間には分かりません。米国では既にAIの予測にしたがって警察のパトロールが行われており、これにより検挙率が上がっているようですが、このケースにおいてもやはりAIがどうして事件の発生を正確に予知できるのかは人間には分からないと言われています。


それはさておき、5年以上メンテナンス通院されているある女性に大変興味深い現象がありました。その方は不定期に膵炎由来の激痛発作を繰り返しているのですが、心拍変動解析による自律神経(ANS)測定の継続によって、ANSの機能低下(トータルパワーの減少)と膵炎発作が高い確率で同期することが分かっていました。

昨年暮れ、夫の海外赴任が決まったのを機に、自分もいっしょに行くべきか、日本にとどまるべきか、大いなる葛藤を抱える中、来院時にいつもどおりANS測定すると、それまでなかった不整脈が顕著に認められました。

下がそのときの心拍変動解析結果です。赤いグラフが不整脈の現れた回数を示しています。通常であれば-不整脈がなければ-、赤いグラフは現れず、カウントもゼロのままです。
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【 当方が使用している測定器は多くの研究機関で採用されている「TAS9 VIEW」。➡当院におけるANS測定の詳細➡TAS9 VIEWの販売店(陽春堂) 
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初診時からの約5年間、一度も検出されなかった不整脈がこのように認められ…、そしてこの翌日ぎっくり腰を発症しました

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本人からLINEで連絡があり、応急処置について助言を求められたので、BFIにおけるスキンラップ処置の例を挙げて、とにかく自分がもっとも心地いいと感じる優しい肌触りの生地で腰回りを巻いて覆ってください、そのうえで痛みに対するネガティブ感情を無理やりポジティブ感情に塗り替える自己洗脳にトライしてみてください…、ハードルは高いですが、もし成功すればこれが最も即効性に優れますと伝えたところ、2日ほどで回復したとの由。
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当会はぎっくり腰の成因は脳疲労が極まった際すなわち脳代謝バランスの偏りが臨界点に達した際、これを是正すべく脳が自ら行う究極の自衛措置であることを主張していますが、脳疲労を急速短期的に悪化させる要因として最も多いのは精神のねじれであると考えています。

今回のケースは偶然かつ絶妙なタイミングでANS測定を行うことで、見事なまでに精神のねじれ(※)を“検出する”ことに成功し、その直後にぎっくり腰を発症した実例だと言えます。


※…膵炎発作のリスクを常に抱える本人は夫と一緒にいる安心感を最優先にしたい…、夫の赴任先は以前本人が暮らしたことのある国であり、医療レベルも高い。自身がトリリンガルであることから言葉の問題もなく海外生活に不安はないため、本心としては夫といっしょに行きたい…。しかし施設に入っている認知症の義母のことや就活真っ最中の娘のことを考えると、とどまざるを得ない……。


動物実験において交感神経を刺激すると頻脈になり、副交感神経を刺激すると遅脈になり、両者を同時に刺激すると不整脈が現れることが報告されていますが、「ヒトにおいては精神のねじれが動物実験同様の効果をもたらし、結果的に不整脈を引き起こすケースがある」というのが当会の考えです。

これらを踏まえ、もし今後の臨床研究において、心拍変動解析結果とぎっくり腰の相関性を示すデータが揃い、これらをAIに読み込ませたならば、もしかすると人間には分からない心拍変動の微細な変化を捉えることで、ぎっくり腰の発生を予知できる未来が待っているかもしれません。

もしこれが実現したなら、未来社会ではAIチップを搭載したウェアラブル端末による心拍変動解析を経て、「明日ぎっくり腰を起す確率が90%に高まっています。明日の予定はキャンセルすることをお薦めします」というAIからのメッセージを受け取ることが…。

当日は心拍変動以外の検査、例えば脳波や脳機能イメージングとAIの組み合わせによる大いなる可能性について、さらに本症例の膵炎由来とされる激痛発作も実はソフトペインに過ぎない可能性についてもお話いたします。

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新春特別講演[Ⅲ]
『凍瘡に対するBFIの効果-その即効性について-

この時期、主訴ではないにせよ「毎年冬になると、しもやけに悩まされていて…」という患者さんが多くなります。皮膚科に通院されている方の中にはステロイドを使用されているケースがあり、それで治るのならまだしも、一時的な効果であったり、副作用のために続けられなかったりと、根治に至らず苦労されている方が少なくありません。

そうした方にBFIを継続して行っていくと改善するケースがあります。BFIテクニックのなかでも、とくに皮膚回旋に反応するケースでは下の写真のように劇的な変化が見られることがあります。この症例は痒みのみならず、痛みも強かったのですが、ご覧のとおり皮膚の赤みが薄れ、痛みも劇的に改善しました。

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当方の臨床データに従えば、凍瘡(しもやけ)とメンタルの間には確たる相関性が認められ、心理社会的因子による症状増悪を示す症例について解説いたします。





特別講演[Ⅳ]
『抗がん剤の継続を自らの意思で打ち切った末期がんの女性が訴える後頭部の激痛-患者さんへの接し方およびBFIの効果について-』


肝臓がんの末期に肺への転移が認められ、抗がん剤を続けないと3ヵ月持たないと言われた女性。しかし抗がん剤による体力消耗にこれ以上耐えられないことを切実に訴え、主治医の見解に反して治療中断を決意したものの、その直後から昼夜を問わず後頭部の激痛に襲われるようになったため当方を受診。


本人の中に「抗がん剤を続けるべきではないか」という思いと、「でも辛くて続けられない」という相反する思いが交錯するなかで、最終的に中止したものの、そうした精神のねじれは潜在し続けており、さらに癌そのものに対する深層心理の不安やスピリチュアルペイン等々が複雑に絡み合うことで脳が自ら作っているに過ぎない痛みすなわちソフトペインであること、決して癌そのものによるハードペインではないことなどを2時間近くにわたって解説しました。

最終的に会計時に本人が洩らした感想は「先生の言っていることはむつかしくてよく分かりません」でした…。

しかし、当方によって語られる脳科学における様々な知見、ソフトペインの摩訶不思議な世界、そしてタッチケアの驚くべき効果等々の情報-たとえ理解不能だったにせよ-に接しているその最中、当方の熱弁に聞き入っている間はまったく痛みを感じていなかったこと、そしてBFIの施術中にそれまでの倦怠感が薄れていく感覚を覚え、翌朝まで完全に痛みが消失していたことなどが2回目の来院時に判明。

翌日には再発したようですが、少なくとも当方を受診してから翌朝までの約20時間は無痛であったことが分かりました。

モルヒネのごときオピオイドを使ったのならまだしも、こうしたアプローチのみによって消える痛みはハードペインではなく、ソフトペインであろうというのが当方の解釈ですが、実際の問診傾聴の詳細ならびに本症例の顛末(初診から5週間後他界されました)について紹介し、その総括を述べさせていただきます。





新春特別講演[Ⅰ]
『祝!土光杯全日本青年弁論大会フジテレビ杯受賞記念講演-「タッチケアが導く健康長寿大国・日本」-

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本年1月フジサンケイグループ主催・第35回土光杯 全日本青年弁論大会 (テーマ「私の100歳時代プロジェクト」)に登壇した当会の石関祐輔会員がフジテレビ杯を受賞しました! 現代の医療問題の核心を鋭く突いた素晴らしい演説でした。当日はこれを再演していただきます。楽しみにしていてください。




新春特別講演[Ⅰ]
『脳と関節深部感覚と関節包内自由落下運動について-
関節面における微小重力作用が脳に及ぼす影響-

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この概念はおそらく世界中に現存する徒手医学のほとんどに潜在する極めて重要な視点です。これを理解するためには宇宙空間は決して無重力ではないということ、さらに無重力と無重量の違い等々、重力について最低限の知識が必要です。当日は重力の基本をおさらいしつつ、脳と関節深部感覚の知られざる関係性について概説いたします。




実技演習[Ⅱ]
『BFI ルーティンテクニック(Tech)のアップグレード』………

BFI は体性感覚を介して脳の可塑性を促す技術体系であり、大別すると表在感覚を入口にするTechと関節深部感覚を入口にするTechに分かれます。今回は後者の深部感覚系Techのアップグレードを行います。


先に説明した関節包内自由落下運動と筋電義手の概念を組み合わせたこれまでにないまったく新しい概念のテクニックです。


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(上記画像はNHK「人間ってナンだ?超AI入門」より)

今回は特に肩関節を中心に実技指導いたします。ここ最近のBFI アップグレードの中では最大級の革新的Techだと断言します。技術的な難易度は決して高くありませんので、翌日からすぐに実践していただけます…。参加者全員が「この新しい技術を知るだけでも参加した価値があった」と振り返って頂けるものと確信しております。



※実技演習について


当会の実験および実技演習には初参加者の方も加わっていただいておりますが、これまでのところ支障を来たした例はございません(皆無です)。どなた様におかれましても、問題なく安心してご参加いただけます。


初めて参加する際、「実際の技術はどれくらいの力加減なのか知りたくて…」という方が多いのですが、まさしくその絶好の機会と捉えていただければと…。


ただ事前の準備として、BFIの動画(➡前回アップデートの動画)を見ておいていただくと当日の実技演習がスムースに行えると思います。いわゆるイメージトレーニングですが、最新の脳科学でその有効性が立証されています。お時間の許す範囲内で眺めておいていただければと思います。

➡BFI研究会の動画専用ページ(You Tube)はこちら



なお、当日プログラムの内容は予告なく変更されることがあります。何卒ご容赦ください。

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◆参加費。。
非会員≪ 20,000 ≫ 

     会員≪10,000 ≫
当日会場にて申し受けます。
 
※入会金は《 10,000 》です。初参加の方は入会の有無に拘らず合計《 20,000 》となります。


⇒初めて参加される方はこちら


 ⇒2回目以降の参加申込はこちら


 
     
◆定員
  先着18名まで  (申込期限…前日20時)
           
    ※定員に達し次第Facebookページに告知します



⇒研究会公式サイトの「研修会のご案内」ページ
  





H31年(来年)の開催日程


◆2月17日(日) 13:30~17:30 



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2018/09/09

12月16日BFI技術研修会のご案内

《トップページ》
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日時
H30年 12月16日(日)    13:30~17:30 




◆会場
⇒大宮ソニックシティ 7F 会議室 701 

アクセス:JR大宮駅西口から徒歩3分
〔住所〕 さいたま市大宮区桜木町1-7-5
〔TEL〕 048-647-4111
  駐車場:ソニックシティ地下駐車場…30分/200円 
                   (利用時間 7:00~23:00)


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当日プログラム内容



特別講演[Ⅰ]
『動物にソフトペインはあるか?-三上理論を証明する実験デザインについて-

            ➡ソフトペインについてはこちら「痛みとは何か?-その深淵なる世界-」


そもそも動物に慢性疼痛は存在するのか?といった疑問がありますが、動物実験のスペシャリストによれば、動物個々の特性や個体差を踏まえ、行動パターンの詳細な観察によって推察する以外に方法がないそうで、そうした観察者の主観に従えば、慢性疼痛は存在すると考えられているようです。


脳が生み出す種々ソフトペインの中でも、臨床上問題となる痛み(難治性の痛み)や激痛発作の類は
感情抑圧本当はこうしたいのにそうせざるを得ないといった精神のねじれに起因するものが多いというのが当会代表(三上)の見方ですが、これを動物実験で再現することは、はたして可能でしょうか。

例えばサルに対して、ある条件付けの下、餌が食べられる状況を作っておいて、途中から餌を透明の箱で覆ってしまい、サルが手を伸ばして食べようとしても食べられない環境を作ります。

こうして“精神のねじれ”を生じさせたサルに軽微な電気ショックを与え、以降の脳活動を脳機能イメージングや脳波測定等によって解析すると同時に行動パターン等を観察し、痛みの遷延時間(※)等を推測し、通常のサル(対照群)と比較するといった方法が思いつきます。

(※)…軽微な電気ショックは組織の実質的な損傷を伴わないので、もし痛みの遷延があれば、それは「ハードペインの長期化」ではなく、「ソフトペインの発生」と見なすことができる(当会は異所性発火による神経障害性疼痛という概念に強い疑義を唱えている)。


しかし、このような手法(ハードペインをきっかけにしたソフトペインへの移行)では、物理的介入がないままに発生するソフトペインを証明することにはなりません…。
三上理論に従えば、動物種の中でも欲求を抑える精神回路-人間であれば理性回路に相当する-が発達している種ほどソフトペインを感じやすくなるのではないかと推測されます。

また同種の中でも個体差があると考えられ、犬の場合であれば、ご主人様の「待て」の指示に我慢できる時間が長い犬ほどソフトペインを感じやすいという推論も…。

このような話をすると、ウォルター・ミシェルのマシュマロ実験を想起する方がおられると思いますが、当方が掲げるテーマとは別次元の視点ですので、念のため。


例えばチンパンジーの知能はヒトの3~4歳児くらいと言われています。仮にチンパンジーで証明されたなら、人間においても少なくとも3歳になればソフトペインを感じる可能性があるという推測が…。

当日はソフトペインを証明すべく動物実験が果たす役割、真の意義について解説いたします。





特別講演[Ⅱ]
『医原性疼痛に関する考察-画像診断の呪い(ノセボペイン)だけじゃない!医原性ソフトペインという概念


負の心理的介入によって発生する痛みあるいは悪化する痛み、すなわちノーシーボ(ノセボ)によって引き起こされる医原性ソフトペインを指して、当会はブアメードペイン(※)もしくはノセボペインと呼んでいます。

(※)…ブアメードという名の死刑囚に対して行われた有名なノセボ実験…、実は日本国内で実際に行われていた?→「実際に行われたブアメードの血」


医原性疼痛は大きく3つに分類されます。①認知的介入によるもの、②物理的介入によるもの、③その両者によるもの。

①は“画像診断の偏重”に象徴されるように、患者さんの心理に恐怖心を植えつける説明手法すべてが引き金になり得ます。

②は肉体への刺激介入のほとんどすべてにリスクがあると言えますが、なかでも疼痛閾値の個人差や心理特性など脳の情報処理性能を一切顧みない現場は高いリスクを負っています。

③は①と②が二重に加えられるわけで…、患者さんが被るダメージは計り知れないものがあります。


こうした医原性疼痛が臨床で問題となる場合、そのほとんどが医原性ソフトペインだというのが当会の視点です。

たとえ②であったとしても、つまり最初のきっかけが医原性ハードペインだったとしても、その痛みは瞬時にハイブリッドペインに変質し、早ければ数十分~数時間以内、遅くとも数日以内にはソフトペインに移行しているケースが圧倒的に多く…、手術後に再発あるいは悪化する痛みはその代表例。

医原性疼痛とはすなわち医原性ソフトペインであるという視点について解説いたします。

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特別講演[Ⅲ]
『ソフトペインは何歳から生じ得るのか?-肘内障にミラーセラピーを施行して分かったこと-

肘内障の3歳女児が2軒の接骨院、1軒の整形外科で徒手整復を受けたにも拘らず、すべての現場で整復が確認されなかった事例。計3か所において何度も何度も整復を試みられたが、本人の痛みの訴え、腕を使おうとしない所作がまったく変わらず…。

母親いわく「どの先生も“入らない”と困った感じで…」と。最後の整形に至っては、医師から「完全に入らないので、しばらく毎日来てもらって、押し込む操作を繰り返していきます」と言われたと。

4軒目となった当院にて、まず視診の段階で患部の腫脹が一目瞭然。さらに触診拒絶-複数回に及ぶ整復操作に対するトラウマのため白衣を見るだけで大泣き状態、腕を触らせまいとする抵抗も尋常でなく-に伴う患肢の動きに、違和感を覚え…。

そこで本人の発達過程、家庭環境、既往歴、家族歴、最近の体調変化、母親自身の来し方に至るまで、精細な問診を40分ほど続けるあいだ、母親の膝の上に座っている女児の表情、仕草、身体動作等々、その横にいる兄(5歳)から受けるボディタッチに対する本人の反応や言葉のやり取りを詳細に観察した結果、生来の感受性亢進が推察された為、試しにミラーセラピーを施行したところ…、なんと…!


この続きは当日詳しくお話しさせていただきますが、この症例を受けて分かったことが二点あります。その内の一つは医学常識を根底から覆す“あり得ない見解”ですので、これに対する参加者のご意見を伺いたいと存じます(その是非はもとより語ることが許されるかについても)。



ちなみに上記のごとき肘内障例に対する問診傾聴、細部にわたる観察は、今回が特別ということではなく、通常の肘内障であっても毎回ルーティンに行っています(今回はその時間が若干長めでしたが)。






特別講演[Ⅳ]
『脳におけるinitialization効果(反動復元に伴う初期化)について-強刺激的介入の成否を決めるもの-


物理的介入において、一度に入力される情報量が過大な場合-例えば強い痛みを起させるような施術-では、脳内に大量の信号が流れ込むため、これを収束させようとするブレオスタシス(脳独自のホメオスタシス)が働きます。

その結果、反動復元のプロセスを経て神経回路の初期化が促されると、結果的に境界意識におけるソフトペインゲートが閉じることがあります。つまり痛みが消失します。当会ではこうした現象をイニシアリゼーション効果-initialization(初期化)-と呼んでいます。

イニシアリゼーションの成否を決める要因を理解するためには、信号入力の際の脳疲労レベルおよび生体環境に関わる“時間軸の動的概念”を知る必要があります。これについて当日詳しくお話しさせていただきます。

イニシアリゼーションに限らず、あらゆる医療において不可欠な“時間の概念”であり、「静止画を見るのではなく、タイムラプス的情報を見る(俯瞰する)」ことがいかに大事であるかをお伝えいたします。

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特別講演[Ⅴ]
『アキレス腱肥厚症はなぜ起こるのか?-その発症メカニズムに迫る!脳と肉体の絶妙なる連係がそこに!-

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3年前から両腓腹筋の慢性痛を抱えるAさん。2年前から激痛発作が頻繁に起こるようになったため、様々な治療(筋膜リリース、トリガーポイント、鍼灸、認知行動療法、ペインクリニック、他多数)を受けてきたが一向に改善せず。
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半年前に当院を受診し、ルーティンBFI、皮膚回旋、スキンラップ、触覚同期ミラーセラピーといった脳の可塑性を促すべく種々アプローチを駆使したところ、通院2ヵ月後にほぼ消失。一連の施術に対する反応からCRPS(RSD)体質(※)であることが判明。

(※)…脳疲労が基盤にあって、とくに刺激耐性の低下が顕著な状態。疼痛閾値の低下に配慮しない刺激的介入を行った場合、不安定な経過をたどりやすい。

その後は3週に1回程度のメンテナンス通院を続けていましたが、あるとき「階段を踏み外してからアキレス腱の痛みが続いている」との訴えが出現。視診、触診等々によってアロディニアを伴う局所の肥厚を確認。

.Aさんは心理的介入の禁忌例-内面的な次元に話が及ぶと嫌悪感を露わにするタイプ-であったため、職場での典型的な「上司ストレス」について把握しつつも、その辺りに対する介入は避けていました。

.
.しかし指先で軽く触れただけの触診に対して悲鳴を上げるほどの激痛を伴うアキレス腱の肥厚を目の前にして、さすがにこれ以上のスルーは容認し難く…。脳疲労について説明した上で、下肢全体の触診結果を伝え、肥厚の真の意味-発生メカニズム-について解説したところ、「なるほど、そういうことなんですね、良く分かりました。納得です…」と。.


どのような触診を行って、どのような着眼点に基づいて、どのような説明を行ったのか、そしてどのような処置(※)を施したのか、当日詳しくお話しいたします。


(※)…
ちょこっとだけ予告。その内容には関節運動に同期する目に見えない皮膚回旋を重視する従来にないテーピング技術(BFIテーピング)が含まれる。

関節運動と皮膚回旋のあいだに“非協調”が発生している生体では、脳における運動回路の出力応答に負担が生じている。そこに同期する精神回路の失調と脳疲労レベルのあいだには相関性がある。

「脳疲労→肉体の変化」なのか、それとも「肉体の変化→脳疲労」なのかについては、基本的に症例によって異なるが、どちらが先にせよ肉体次元の変化は脳疲労のサインと見なすことができる。

BFIテーピングはこうした脳の情報処理の負担を軽減させること、すなわち脳疲労を和らげることを主眼にしたテーピング。その効果は絶大であり、およそこれまで存在するテーピングとは次元が違う。






特別講演[Ⅵ]
『日本ソフトペイン学会設立に向けて ……………………………………………………………………………………
 


関節機能障害(JD)、筋膜癒着、トリガーポイントの類は、いずれの介入結果においても脳の出入力応答レベルとのあいだに相関性があります。

因果関係として、脳が先なのか、肉体が先なのかは前述したとおり症例によって分かれますが、いずれにしても脳の情報処理に負荷をかけ続けている状態と見なすことができます。そこに潜在し得る脳疲労レベルー代謝バランスの失調レベルーには顕著な個体差があります。

これら肉体次元の潜在的変化に介入を行うと、脳の情報処理の負担が軽減することで脳疲労の改善に繋がる。つまり肉体次元への介入が無意識下情報処理-境界意識回路のゲート開閉の正常化-を促すことでソフトペインが消失します(ゲートコントロールの真の所在は脊髄後角ではなく、DMNをはじめとする同期性広域神経回路だというのが三上理論の中核)。

したがってJD、筋膜癒着、トリガーポイントに対する介入は脳への介入であり、これらに限らずほとんどすべての痛み治療が意味するものは最終的に脳の可塑性を促すことができたか否か、あるいはその次元における効果の優劣に過ぎない、そう捉える視点の先にソフトペインという共通普遍的な概念があり、さらにこの論理の行きつく先に「痛み概念の歴史的統一」が見えてくるのです。


運動器プライマリケアおよび回復期リハから発達個性、うつ病、認知症の臨床に至るまで、さらにCRPS(RSD)に代表される難治性疼痛に対する確たる理論と経験値のすべてを併せ持つ他に類を見ない徒手医学がBFIです。

発足当初から“難”の土俵に上がり続けてきた当会は細微な存在ながら、学会設立への関与が許されるのではないか、その資格があるのではないかと考えます。当然ながら、度し難い思い上がりだ!恥を知れ!分を弁えろ!とのご批判もあろうかと存じますが…。


方法論の如何を問わず、世界中に散らばる“痛み治療チーム”という名の登山隊がアタックする頂上は、実は皆“同じ場所”であり、それぞれに登山ルートが違っていても目指す頂上は一つです。

ならば、方法論はいったん脇に置き、原因論の次元で情報共有のできる横断的な繋がりが果たす役割は大きいと思います。


当日は設立の趣旨および展望を説明させていただいた上で、今後準備すべき事項や課題に関するヒヤリングを行います。参加者皆様の忌憚のないご意見を頂戴したいと存じます。プログラムの進行次第によっては場所を移して忘年会の席で…、という流れになるかもしれません。

足音も立たぬ小さき“はじめの一歩”になりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。





特別講演[Ⅶ]
『微弱信号に対する反応特性を考察する-表在感覚優位の脳と深部感覚優位の脳の違いについて-

BFI は「脳への微弱信号入力を経て神経可塑性を促す技術体系」であり、その入力手法は主に表在感覚を刺激するテクニック(Tech)と深部感覚に働きかけるテクニック(Tech)に分かれます。

BFI の臨床においては相対的に表在感覚系Techに反応し易い症例、深部感覚系Techに反応し易い症例、その両方に反応する症例など、信号入力に対する個体差が認められます。


Kannkaku


そうした個体差の顕著な例が、表在感覚ハイパーの症例であり、この場合通常のタッチ系Techに副作用のごとき不安定な経過を示す一方、タッチレス系Techには極めて良好な反応を示します(こうした現象は準静電界の性質、強さ等に因るものと推測される。詳しくはこちら)。

このように人間の脳は入力手法に対する様々な反応特性(個体差)を有しているため、単一系統の同じ技術だけを臨床に用いても、自ずと限界があります。

こうした現象を俯瞰、総括した上で、様々な信号入力の手段を持っていることの重要性についてお話しさせていただきます。とくに総合臨床家を目指す方にとっては生命線、命綱とも言える大事な視点となりましょう。


.

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実技演習[Ⅰ]
『皮膚回旋誘導と重力平行リフトの融合技術に関するアップグレード』………


Shurui2

先の講義で紹介した視点を証明する新たな技術-皮膚回旋と重力平行リフトを融合させたハイブリッドTech-のアップグレードです。

表在感覚と深部感覚の両方にバランス良く働きかけることで、極めて微弱な信号を脳に届けることができます。これまで開発されてきたBFI技術の中でも最大級の効果発現を認めますので楽しみにしていてください。

この技術は手指の痛みに対する即効性に優れ、手技療法によるアプローチがむつかしいとされているへバーデンの痛みにもたいへん有効であることが分かっています。

また、この新技術をギックリ腰症例の仙腸Jに試行していただければ、AKA⁻博田法の真髄がこれまで何度も申し上げてきた通り「脳への信号入力の強さにある」ことを実感していただけるはず…。


なぜ仙腸Jへの介入技術が微弱なものであっても有効に働くのか?なぜ仙腸Jに対する強の技術が不要であると言い切れるのか?これらの答えはまさしく脳の中にあるということです。

今回ご紹介する新技術-皮膚回旋重力平行リフト(略して皮膚回旋リフト)-の実技演習を行いますが、その対象として仙腸J、手指J、肩J、股関節、膝Jなどを予定しています。

BFI に多少の興味があっても「現場ではAKAファースト」という臨床家の方々にとっても目から鱗の講義および実技演習となりましょう。





実技演習[Ⅱ]
『BFI ルーティンTechのアップデート』………………………………

BFI のルーティンTechを大幅に修正しました。PT(点の技術)とLT(線の技術)を相互に組み合わせながら流れるように変化していく新しいテクニックです。施術環境(時間制限)や症例によって施術時間10分(ショートver)、20分(トールver)、30分(グランデver)、40分(ビエンティver)の4パターンに分かれます。

またルーティンTechにおける患者座位verでの「脊椎棘突起へのピアノタッチ」のアップデートも行います。ヒーリング音楽の癒しのメロディー&リズムと同期させるテクニックです。

当日はこれらすべての実技演習を行います。とくに脊柱への音楽同期ピアノタッチは、まるで自分の身体が楽器になったような不思議な感覚、かつて経験したことのない施術を体感していただけるはず…。





※実技演習について


当会の実験および実技演習には初参加者の方も加わっていただいておりますが、これまでのところ支障を来たした例はございません(皆無です)。どなた様におかれましても、問題なく安心してご参加いただけます。


初めて参加する際、「実際の技術はどれくらいの力加減なのか知りたくて…」という方が多いのですが、まさしくその絶好の機会と捉えていただければと…。


ただ事前の準備として、BFIの動画(➡前回アップデートの動画)を見ておいていただくと当日の実技演習がスムースに行えると思います。いわゆるイメージトレーニングですが、最新の脳科学でその有効性が立証されています。お時間の許す範囲内で眺めておいていただければと思います。

➡BFI研究会の動画専用ページ(You Tube)はこちら



なお、当日プログラムの内容は予告なく変更されることがあります。何卒ご承知おきください。

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◆参加費。。
非会員≪ 20,000 ≫ 

     会員≪10,000 ≫
当日会場にて申し受けます。
 
※入会金は《 10,000 》です。初参加の方は入会の有無に拘らず合計《 20,000 》となります。


⇒初めて参加される方はこちら


 ⇒2回目以降の参加申込はこちら


 
     
◆定員
  先着18名まで  (申込期限…前日20時)
           
    ※定員に達し次第Facebookページに告知します



⇒研究会公式サイトの「研修会のご案内」ページ
  





H31年(来年)の開催日程


◆2月17日(日) 13:30~17:30 



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2018/07/07

8月26日BFI技術研修会のご案内

《トップページ》
Bfi1190


日時
H30年 8月26日(日)    13:30~17:30 




◆会場
⇒大宮ソニックシティ 9F 会議室 903 

アクセス:JR大宮駅西口から徒歩3分
〔住所〕 さいたま市大宮区桜木町1-7-5
〔TEL〕 048-647-4111
  駐車場:ソニックシティ地下駐車場…30分/200円 
                   (利用時間 7:00~23:00)


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当日プログラム内容


50回記念特別講演[Ⅰ]『骨折実験報告-骨折させる目的で、自らの足趾に重いガラス板を落下させ、その直後にセルフBFIを行い、痛みや腫脹がどのように変化したのかを詳細報告!-』

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今回の実験で分かったことはBFIは打撲や捻挫のみならず、骨折における二次痛(無髄C線維が秒速90㎝という低速で伝える第二波の痛み)までをも見事なまでに抑える効果があるということ。

さらに二次痛の発生を抑制する手段として、C触覚線維を賦活化させるべく撫でる刺激よりも、ひたすら患部を覆うように触り続ける(圧迫という趣意ではなくただ触れるだけ)というような“静止持続的な刺激”のほうが二次痛を防ぐ効果が高かったことが分かりました。

この事実は外傷性の痛みはC触覚線維を経由して島皮質後部を活性化させるよりも、毛包受容器を介して中脳灰白質でのオキシトシン分泌とそれに続くセロトニン活性を促したほうが効果的であるということを示唆しています。

そして二次痛の抑制はその後の回復に想像を絶するほどの好影響を及ぼすことも…。これまでの臨床データから推断されていた考えがほぼほぼ確信に…。ほぼほぼ…。ほぼ。


※「触る・押さえる」ことによる下行性抑制系の発現に対しては、従来のゲートコントロール理論よりも当会が唱える「境界意識仮説」のほうが臨床との整合性が高いと考えています。つまり信号を通すゲートの開閉は脊髄後角よりもさらに中枢の脳で行われているという見方です。

こちらの視点であれば、痛みのみならず発赤・腫脹・浮腫といった血管運動障害までが抑えられる現象についてCAN(自律神経の中枢回路)との関係性から、より合理的に説明することができます。境界意識仮説については
こちらのページ(脳疲労とは何か?)をご覧ください。
 

今回の実験とは対照的に、可及的早期にBFIを行わなかった症例との対比を以下に示します。その差は歴然…。


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左は今回の実験におけるあっくん(当会代表)の母趾。 右は当院の患者症例で、自宅にて小趾を椅子に強打して受傷。整形で骨折の診断。当院には受傷2日後に来院(当会の一般講演会に参加したことがあり、その際に知った三上式プライトン固定を希望されて受診)。下の画像は患者症例のX線所見。


Simakose
あっくんの母趾は受傷直後にBFIを施行し、翌日からの日常業務にほとんど支障なし。処置はスキンラップのみ(アルケア社のオルソラップを使用)。つまり固定処置が不要だったのです。


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当日は「皮膚刺激とオキシトシンの関係性」に臨床的な裏付けをもたらした“狂気の実験”内容及び予後について詳しく解説させていただきます。

51 (2017年BFI研究会主催・一般講演会「脳疲労とタッチケア」で上映されたスライドより)


さらに自身に起こさせた骨折を鑑別するため、様々な触診テクニックを試行した結果、精度が一番高いと思われた骨折判別法(骨への間接的叩打法)を紹介いたします。BFIにおけるTIST(間接的同期タッピング)を応用することで見出された鑑別技法です。

転位のある明らかな骨折であれば、少なくとも骨折の有無に迷うことは少ないでしょう…。しかし軽微な骨折(ヒビ)があるかないかの判定、とくにX線上は明確でなくとも3次元CTやMRIなどで判明し得る極微の不全骨折等の鑑別として確度の高い技法と自負しております。

MRI等の検査手段を持たない整形や接骨院(プライマリケア現場)において、とくにその有用性があるのではと思われます。当日は患者に行っている実際の場面(動画)を供覧しつつ、参加者同士での再演実技を行います(下はその静止画像)。

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50回記念特別講演[Ⅱ]『体内記憶セラピーとも言えるBFIの効果を裏づける胎内振動および音について-胎児における触覚と聴覚の発達時期の違いに見る皮膚と振動の密接なる関係性-


本年4月に開催された一般講演会「BFIとは何か?」で解説させていただいた胎内記憶とBFIタッピング(TIST)の関係性。これを裏づける情報がテレビで紹介されたのを受けて、あらためて皮膚と振動の関係性を解説いたします。

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Sitenn2(上記両画像は2018年一般講演会「究極のタッチケアBFIとは何か?」で上映されたスライドより)


本年、NHK「チコちゃんに叱られる」で放映された胎内音を参加者に聴いていただきます。実際の音を聴くことで、BFIにおけるTISTの有効性をより実感していただけるものと思います。

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Tikotyan2(上記両画像はNHK「チコちゃんに叱られる」より)

今回の情報を受けて一つの推論が浮上しました。BFIにおける様々なテクニックの中でもとくにタッピング系(PT)と相性のいい患者、エフルラージュ系(ST)と相性のいい患者の違いは何に由来するものなのか?もしかすると、本人が胎児のとき母親がアクティブな場合、胎児は羊水の流れによる刺激を受けていた時間が長いと想像される一方で、反対に母親が大人しい場合、静止状態の羊水から伝わる心拍リズムを感受していた時間が相対的に長かったという推論が…。

つまり自身の母親が妊娠中に活動的だった人は羊水の流れに刺激されたC触覚線維経由の刺激すなわちエフルラージュ系(撫でるテクニック)に相性が良く、反対に母親が非活動的だった患者は心拍リズムに近いタッピング系に相性が良いという、そうした傾向が-あくまでも傾向に過ぎない-が、もしかするとあり得る…?




50回記念特別講演[Ⅲ]
『第5中足骨骨折ope後に発生したCRPS(RSD)症例に見る失感情症の有無およびストレス認識とその受容性について』

CRPS(RSD)という診断に至りながらも、いまだ強刺激的な介入を平然と行っている現場があることに驚きを隠せませんが、今回は休業補償に絡む診断書発行等の事情から、当該医院への通院を中止することができず、しかし治療の主体はBFIで…と希望された症例について…。

患者は初診時、患側への荷重が不可のため杖をついて来院されましたが、触視覚統合法(触覚同期ミラーセラピー)とBFIルーティンを2回行っただけで、局所の多汗、発赤、浮腫が見事なまでに改善し、杖なしでの自力歩行が可能となりました。

下画像にて足関節の皮膚のしわが出ていることが荷重歩行できるようになった何よりの証し…。写真だと分かりずらいですが皮膚発赤の改善は目を見張るものがありました。

Humiko
CRPS(RSD)がこのように恢復してしまう現象はなかなか信じていただけないことが多いのですが、回復がスムースな症例と極めてむつかしい症例の違いについて解説させていただきます。




50回記念特別講演[Ⅳ]『全国に潜在するGeneral Clinician(総合臨床家)およびこれを目指すセラピストたちへ-真に学ぶべきこと-』


本年発売された週刊現代の記事で取り上げられていたとおり、欧州諸国では認知症治療の主体は薬ではなく、全人医療的な包括的ケアとなる流れが加速しています。

会話とタッチケアが果たす役割は認知症のみならず、あらゆる医療現場で普遍的な意味を持つこと、その任に相応しいGC(総合臨床家)の育成ならびにその人員拡大こそが日本の、否世界中のコメディカルの新たな未来像となりましょう。

脳の仕組みと働きについて深い見識を持って患者ファーストの知見に立って学んでいけば、自ずとGC(総合臨床家)への道が拓けます。“脳”を学ぶことの真の意義に気づくことができる医療者は、MD、NS、PT、OT、ST、ME、JT等々といった従来の資格の枠組みを超えて、GC(総合臨床家)という肩書きを持つ医療従事者なんだということを全力で解説させていただきます。

Nintishou(週刊現代の記事より一部改変)

Yumani2(2017年一般講演会「脳疲労とタッチケア」で上映されたスライドより)


欧米を中心に広まっているタッチケアの現状は、匠の技術で世界をリードする日本にとって、なんとも歯がゆい状況と言わざるを得ません。

日本人の繊細なる手の感性を世界中の人々がリスペクトしているなか、医療界では手術にのみその才能が生かされ-手術の世界では日本人の手先の器用さが如何なく発揮され-、かつそうした名医がテレビで紹介され続ける一方、タッチケアにおける日本人の精妙なる秀逸さがまったく公共の電波に乗らない現状こそが、いびつな医療の実態を象徴している…。

Gendai (週刊現代の記事より一部改変)    →脳疲労とは何か?かんたん解説版


日本の常識は世界の非常識という医療の在り方を根本的に変えていくためには、脳の視点を究めたGC(総合臨床家)を1人でも増やしていく以外に道はない。

「脳の仕組み?複雑系?そっち系の専門家と言えば、やはりGC(総合臨床家)の人たちだよね」と世人が会話する未来を…。




50回記念特別講演[Ⅴ]『「最近、霊臭(タバコや線香の匂い)を感じることが多くて…」という患者にBFIを行った結果、その実態が“異臭症(嗅覚錯誤)”であることが判明した一症例』

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(週刊現代の記事より一部改変)


脳内における感覚処理システムには『補完(本来ない情報を合目的的に補ってしまう回路)』をはじめ様々な情報処理系があり、その全容はいまだ解明されておりません。当会はこれまでこうした未解明のシステムにはバグを孕むプログラムが潜んでおり、その誤作動によって多種多様な感覚異常が引き起こされることを報告してまいりました。

こうした感覚異常の発現に深く関わるものとして、「脳代謝バランスの失調」という視点で捉えた当会独自の視点“脳疲労”の存在があることも主張しています(→脳疲労とは何か?かんた
ん解説版)。

ヘビースモーカーだった夫の急逝後、周囲に喫煙の気配がまったくないにも拘らず、ふとタバコ臭が漂ってきたり、線香を焚いていないのにそれを感じたりといった摩訶不思議なことが頻繁に起こるようになったと訴える症例。

お寺の住職に相談したところ、「いわゆる霊臭と呼ばれる現象かも知れませんが、四十九日の法要が終わったら消える場合が多いです」と説明され、納得していたとのこと。しかし法要が終わった後も、そうした現象が続いているという患者にBFIを続けたところ、そうした現象はほとんど起こらなくなりました。

交通事故等の頭部外傷に伴って嗅神経細胞軸索が損傷を受けると、例えばキンモクセイの甘い香りを悪臭に感じてしまうといった嗅覚の錯誤をきたすことが知られています。脳疲労によっても似たような現象が起こることはこれまでの臨床で経験済みでしたが、今回のような症例(患者自身が霊臭だと納得していた現象も脳疲労に伴う嗅覚錯誤であった可能性が高い)は私も初めてでしたのでその詳細をレポートいたします。






◇触視覚統合ミラーセラピーのアップデート

BFI認定院のはしごを繰り返している極めて重度のCRPS(RSD)症例に対して、ミラーセラピーを試行錯誤するなかで見出された新しい手法について紹介いたします。

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この症例は発達個性と失感情症を高度に合併しているため、BFI認定院においても治療に難渋していましたが、温冷交代浴の概念と触視覚統合を融合させることで、大きな改善につながりました。

覚醒時(意識のある日中)はCRPS(RSD)特有の灼熱痛に常時襲われており、その痛みから逃れるため常に保冷剤を手部に当てがっている状態で、かたときも保冷剤を手放すことができず、終日クーラーボックスに多数の保冷剤を入れて持ち歩いています(通院等の外出時は必ず家族が同伴し、車内に同ボックスを常置)。

「冷やさないといられない」という強固なとらわれ、思い込みを少しでも和らげる必要があると考え、ミラーセラピーの際に、健側の左手に保冷剤をあてがい、患側の右手には冷やされていない常温のままの保冷剤をあてがってもらい、鏡像錯覚を利用して「実際は冷やされていない右手に対して、脳が冷やされている左手を見ることで、右手も冷たいという錯覚を起こさせることはできないだろうか」と当初は試してみたのですが、その“冷覚移植”は失敗に終わったのですが、意外な効果が!

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本人いわく「正常な左手だと、こんなにも冷たくて耐えられないものなんだ…」と、自らの行為がいかに異常なことであるかを悟ったご様子でした。

その後、紆余曲折を経て右手と左手の保冷剤を交換しながら、すなわち温冷交代浴と同じ要領で触視覚統合ミラーセラピーを続けた結果、日常の生活動作において手が使える場面が徐々に増えていったのです。これに同期して皮膚の色も顕著に回復しました。

当日はその詳細についてご報告いたします。





◇BFI のアップデートおよびローテーション実技演習
 
今回のアップデートはPT(ポイントテクニック)とLT(ラインテクニック)を組み合わせた新たなルーティン構成、およびST(サーフェステクニック(旧エフルラージュ))における新たなピアノタッピング(脊柱の棘突起に沿ってピアノを弾くようにして施す超ソフトタッピング)を紹介します。また重力に対して平行牽引を施す手技(重力平行リフト)において、股関節のテクニックを修正しました。

当会の実験および実技演習には初参加者の方も加わっていただいておりますが、これまでのところ支障を来たした例はございません(皆無です)。どなた様におかれましても、なく安心してご参加いただけます。

初めて参加する際、「実際の技術はどれくらいの力加減なのか知りたくて…」という方が多いのですが、まさしくその絶好の機会と捉えていただければと…。


ただ事前の準備として、BFIの動画(➡前回アップデートの動画)を見ておいていただくと当日の実技演習がスムースに行えると思います。いわゆるイメージトレーニングですが、最新の脳科学でその有効性が立証されています。お時間の許す範囲内で眺めておいていただければと思います。

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◆参加費。。
 
非会員≪ 20,000 ≫ 

     会員≪10,000 ≫
当日会場にて申し受けます。
 
※入会金は《 10,000 》です。初参加の方は入会の有無に拘らず合計《 20,000 》となります。



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◆定員
  先着18名まで  (申込期限…前日20時)
           
    ※定員に達し次第
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 H30年・今後の開催日程


 ◆8月26日(日) 13:30~17:30 
 10月21日(日) 『一般講演会「痛みとは何か?」』
 
◆12月16日(日) 13:30
~17:30 


 
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……………≪懇親会のお知らせ≫……………
。。

当日は研修会終了後に場所を移して「第50回記念納涼会」を開催します!

15年前(2003年)小さなワークショップとして産声を上げた当会の活動は、その後の紆余曲折を経て今回ついに節目となる第50回を迎えました。ささやかな企画ではありますが、いつもとは趣を異にして大いに盛り上がりたいと思います。

時間:18:00~
場所:
そごう屋上ビアガーデン

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どなた様も奮ってご参加ください。



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2018/05/23

6月17日BFI技術研修会のご案内

《トップページ》
Bfi1190


日時
H30年 6月17
日(日)    13:30~17:30 


会場

⇒大宮ソニックシティ 9F 会議室 901

アクセス:JR大宮駅西口から徒歩3分
〔住所〕 さいたま市大宮区桜木町1-7-5
〔TEL〕 048-647-4111
  駐車場:ソニックシティ地下駐車場…30分/200円 
                   (利用時間 7:00~23:00)

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当日プログラム内容


◇特別講演(番外編)『ラストほねつぎ(代表の実父)が自宅で急逝。その後の家族の歩みをリアル報告』

先月に行われた研修会の3日前、私の父(ほねつぎ2代目)の人生が突然終幕しました。研修会を中止する選択肢もありましたが、斎場の都合で葬儀(家族葬)が研修会の翌日に延期されたこともあり、当日は予定通り講義を行わせていただきました(顔色が悪い私を気遣っていただき恐縮でございました。実はそういうことだったのです)

「家人が留守のあいだ、隣人が自宅の庭で倒れている父を発見し119番通報」という経緯から、その日は警察による現場検証などサスペンスドラマさながらの展開。そして生まれて初めての
喪主、その後に控えていた煩雑な手続きの連続、そして私自身の脳疲労の極致、それに対するセルフケア-セルフBFI-。

誰しもが遭遇するであろう親を亡くすということ、これに対する家族の対応について、怒涛のごときやるべき手続きのオンパレード、何を優先し、何を考え、何を行い、どういう学びが得られたのか、極めて個人的な体験談ではありますが、当日お話させていただきます。

おそらく今回の私の経験を知ることで、参加者の方の将来に同様なことが起きたとき、きっとお役に立てるのではないか、大いに参考になったと振り返って頂けるのではと思っております。



◇特別講演『アキレス腱断裂に対する保存療法-三上式プライトン固定とミラーセラピーと足袋(タビ)を組み合わせ行うニューロダイナミクス療法について-

腱癒合のみを考えるのではなく、機能回復にとって本当に必要な視点は「中枢からの出力信号をいかに適性値に戻すか」にあります。そもそも「なぜ腱の断裂を招いたのか?」という視点が極めて重要だということです。そうした観点から行う当会独自の保存療法を解説させていただきます。

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メンタルダメージを抱えているアスリート、生活背景にストレスを抱える中高年者、すでにMCIあるいは認知症を発症している患者さん、その各々にとってベストな選択を考える上で、脳からの出力信号が乱れる-筋協調性の失調を引き起こす-理由は何なのか?という視点が最も重要。これを突き詰めていけば自ずと脳疲労という概念に逢着します(こちらの症例が全てを物語っている)。

以上を踏まえたうえで、アキレス腱断裂に対するニューロフィクス、ニューロリハについて当日詳しく解説させていただきます。これを知れば、保存療法の優位性における真の意義がお分かりいただけるはず…。





◇特別講演『ミラーセラピーとは何か?その真の臨床意義について-鏡像認知錯覚を利用した触視覚統合法-』


H28年7月にミラーセラピー講習会を開催してから早2年が経ちました。この間、さらなる改良を重ねることで視覚と触覚の統合処理が脳の可塑性を促す効果の高いことが立証されています。

今回はミラーセラピー開発の歴史を辿りながら、その真の意義とは何なのか?どのような症例に著効を示すのか?他の療法との併用における注意点や実際の症例などについて講義いたします。





◇ミラーセラピーのアップデート


CRPS(RSD)の重症例に対する技術を模索する中で新たに見出されたテクニックをを紹介します。これを知ることで、これまで以上に深い確信をもってCRPS(RSD)の治療に当たることができます。

複数の他院(大学病院や専門医等々)での治療を経て当会認定院を受診する患者さん方においては、相も変わらず神経ブロックや手術など侵襲的な処置を受けて悪化している事例が後を絶ちませんが、今回のアップデートは非侵襲的なアプローチを究めることの優位性、有効性をこれまで以上に明確に立証するものだと言えます(こうした手法を実践する現場を増やしていくことが当会の使命)。


実際のミラーボックスの作り方から実技演習まで、きめ細かく指導いたします。



 




◇BFI における技術の選択と組み合わせについて-具体的な実例を再現-

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BFI の基本理念として、肉体(皮膚や関節)は
脳にアプローチするためのアクセスポイントに過ぎず、そうしたインターフェースへの入力手段は一つに限定されるべきものではなく、当然ながらこれまで様々な方法が開発されています。

患者さんの症状は来院するたび毎回同じではありません。たとえ患者さんの訴えそのものが同じだったとしても、患者さん自身気づいていない微妙な体調変化が必ずあります
心身環境因子によって日々脳の神経回路は微妙に異なるパターンを創出するからです。

このように日々変わり続けると同時にそもそも個体差の激しい脳に適合させるべく、ベストな技術を選択かつ組み合わせる必要があるわけですが、今回はそうした技術の組み合わせパターンの具体例を再現し、いかに患者さんの脳にフィットさせることが重要であるかを実演いたします。

仰向けの体勢が耐えられないという症例、側臥位の施術に対して悪化してしまう症例、完全にすべての技術がタッチレスでないと反応しない症例など、本当に個性豊かな脳に対して、いろいろな組み合わせの施術パターンをご紹介します。





◇BFI のアップデートおよびローテーション実技演習
 

当会の実験および実技演習には初参加者の方も加わっていただいておりますが、これまでのところ支障を来たした例はございません(皆無です)。どなた様におかれましても、まったく問題なく安心してご参加いただけます。

初めて参加する際、「実際の技術はどれくらいの力加減なのか知りたくて…」という方が多いのですが、まさしくその絶好の機会と捉えていただければと…。


ただ事前の準備として、BFIの動画(➡前回アップデートの動画)を見ておいていただくと当日の実技演習がスムースに行えると思います。いわゆるイメージトレーニングですが、最新の脳科学でその有効性が立証されています。お時間の許す範囲内で眺めておいていただければと思います。

➡BFI研究会の動画専用ページ(You Tube)はこちら

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◆参加費。。
 
非会員≪ 20,000 ≫ 

     会員≪10,000 ≫
当日会場にて申し受けます。
 
※入会金は《 10,000 》です。初参加の方は入会の有無に拘らず合計《 20,000 》となります。



 ⇒初めて参加される方はこちら


 
⇒2回目以降の参加申込はこちら


 
     
◆定員
  先着18名まで  (申込期限…前日20時)
           
    ※定員に達し次第
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 H30年・今後の開催日程


   ◆6月17日(日) 13:30~17:30

 ◆8月26日(日) 13:30~17:30 
 10月21日(日) 『一般講演会「痛みとは何か?」』
      
   
◆12月16日(日) 13:30~17:30

 

   
  


  
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2018/03/25

5月20日BFI技術研修会のご案内

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日時
H30年 5月20
日(日)    13:30~17:30 


会場

⇒大宮ソニックシティ 9F 会議室 902

アクセス:JR大宮駅西口から徒歩3分
〔住所〕 さいたま市大宮区桜木町1-7-5
〔TEL〕 048-647-4111
  駐車場:ソニックシティ地下駐車場…30分/200円 
                   (利用時間 7:00~23:00)

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当日プログラム内容


◇特別講演『4/22一般講演会「BFIとは何か?」ノーカット版(概要報告)

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先月開催された一般公開特別講演会はその内容量が多かったため、直前の編集でカットしたスライドが多数あります(とくに医療者向けの内容をカットしました)。それを含め当日の講演内容の概要を再演させていただきます。

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皮膚関節統合気圧センサー、人体の周囲を取り巻いている準静電界、耳に聴こえない超高周波を感知する毛包受容器、脳の神経回路を書き換える微弱信号、そのメカニズム-Stochastic Resonance:確率共鳴(確率共振)-について解説いたします。これを知ることで、脳の可塑性を促す物理的介入はできるだけ微弱な“ノイズ”、それも生体ゆらぎ系の信号(極微の振動)が極めて効果的である理由を深くご理解していただけるものと思います。

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◇BFI ルーティンテクニックのアップデート

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BFIのごとき極微の刺激(微弱信号)によってさえ一部症例に見られる「触るだけで悪化する、もしくは強い副作用を訴えるタイプ」に対するタッチレステクニックおよび頭部~体幹の組み合わせによる新しい技術を紹介し、これらの
実技体感実験を行います。

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上記2つの画像の内、大腿浮腫のほうは通常のタッチテクニック(LT/線の技術)による効果で、下の下腿浮腫のほうは触らないテクニック(PT/点の技術)による効果を示しています。後者のようにタッチレスの技術によって劇的な変化が現れるというのは、俄かには信じ難いものが…(タッチレスで“痛み”が引くのは何度も経験していたが、これだけの“浮腫”がその場で即効的に改善してしまうというのは正直、開発者自身驚きでした)。

とは言え、これは正真正銘の事実です。当日はタッチ系の技術とタッチレス系の技術を使い分けるコツについて詳しく解説させていただきます。

さらに時間が許せば、内臓アプローチの新技術についてご報告いたします。





※当日のアップデート・アップグレード・ローテーション実技演習(体感比較試験)等について
 

当会の実験および実技演習には初参加者の方も加わっていただいておりますが、これまでのところ支障を来たした例はございません(皆無です)。どなた様におかれましても、まったく問題なく安心してご参加いただけます。

初めて参加する際、「実際の技術はどれくらいの力加減なのか知りたくて…」という方が多いのですが、まさしくその絶好の機会と捉えていただければと…。

ただ事前の準備として、BFIの動画(
➡前回アップデートの動画)を見ておいていただくと当日の実技演習がスムースに行えると思います。いわゆるイメージトレーニングですが、最新の脳科学でその有効性が立証されています。お時間の許す範囲内で眺めておいていただければと思います。

➡BFI研究会の動画専用ページ(You Tube)はこちら

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◆参加費。。
 
非会員≪ 20,000 ≫ 

     会員≪10,000 ≫
当日会場にて申し受けます。
 

※入会金は《 10,000 》です。初参加の方は入会の有無に拘らず合計《 20,000 》となります。



 ⇒初めて参加される方はこちら


 ⇒2回目以降の参加申込はこちら 


 
    
 
◆定員

  先着18名まで  (申込期限…前日20時)

           
    ※定員に達し次第
Facebookページに告知します



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 H30年の開催日程


   ◆1月14日(日) 13:30~17:30
   ◆2月18日(日) 13:30~17:30
   ◆3月21日(祝) 13:30~17:30
   ◆
4月22日(日) 「一般講演会」 

   ◆5月20日(日) 13:30~17:30
   ◆6月17日(日) 13:30~17:30
 

   
  


  
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2018/02/08

3月21日BFI技術研修会のご案内

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日時
H30年 3月21
日(祝)    13:30~17:30 


会場

⇒大宮ソニックシティ 5F 会議室 501

アクセス:JR大宮駅西口から徒歩3分
〔住所〕 さいたま市大宮区桜木町1-7-5
〔TEL〕 048-647-4111
  駐車場:ソニックシティ地下駐車場…30分/200円 
                   (利用時間 7:00~23:00)
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当日プログラム内容


◇特別講演Ⅰ 『“発達障害”改め「発達個性」を考察する!-実際の臨床例が示す脳疲労の真実-

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「昨晩はあまりの痛みに泣き叫んで…」 「気が狂いそう…」 「もう生きていく気力が…」 「今日は私のことではなくて母のことで相談が…、最近徘徊が…、昨日警察に保護されて…」 「100から7を引く?…、できません…」 「今日は息子のことで相談が…、最近学校に行かなくなってしまって…」 「入社以来すっと事務作業だったのに、ある日突然接客の仕事をさせられたら脱力感としびれに襲われ…」

こういった患者さん方が連日押し寄せる毎日のなかで、以前から発達障害と脳疲労の関係性を分析していましたが、今回ようやくその核心に辿り着きましたので、その詳細についてご報告いたします。

現代社会においては、発達障害の傾向を持つ人が爆発的に増えています。分かりやすい自閉症であれば、家族が気づいて相応の対応につながることが多いわけですが、アスペルガー(最新の分類概念ではASDに統合済み)に代表される広汎性発達障害や学習障害の一部は本人も家族も気づけないまま成人し、大学に入ってからあるいは社会に出てから周囲の環境に適応できずに苦しんでいる方が大勢います。

こうした方々が様々な症状を抱えて、運動器外来を受診しても、おそらく多くの現場において“そのこと”に気づける医療者は少ないと思われます。

目の前の患者さんの問題もさることながら、患者さんが抱えるストレスの背景には発達障害を疑わせる同僚や家族の存在が見えてくることも…。

つまり運動器プライマリケアの現場にあっては直接的または間接的に発達障害の問題に対峙している、直面しているという現実があり、もはや医療者にとって「発達障害の何たるか」を知っておくことは欠かせない予備知識であると言っても過言ではありません。

今回は発達障害についての基本をおさらいした上で、脳疲労との関わりを解説させていただきますが、将来的にこの視点の正しさが証明されたなら、今後は運動器外来のみならず、精神科、心療内科、小児科、皮膚科、老人内科、脳神経外科等々幅広い診察現場において、必須の視点となりましょう。

そして医療人の中にこそ、実は発達障害の傾向を持つ方々が多いという見方を、私は持っています。私自身がまさしく発達障害だったから分かるのです(過去形にした理由については長くなるので別の機会に…)。今この文章を読んだ刹那、深く頷いているあなたは、おそらく以前勤めた病院あるいは現職場において該当する人物を思い出しているのでは…。

かつての自分を棚に上げて言わせていただければ、私よりもヘビーだなと感じたスタッフもいれば、これはもう完全にそうだよねというスタッフもいました。私が赴任した先(6~7軒の医療機関)のほとんどで発達障害の傾向を持つ医療スタッフとの遭遇体験が…。


現在、私の診察場面においては発達障害の話をするときは、必ず以下の説明をしてから患者さんにお話ししています。

『ぼくはそもそも発達障害という用語の響きに違和感を持っていて、なるべく発達個性と呼ぶようにしています。その実態はあくまでも脳の神経回路の形成の偏りに過ぎません。障害というよりも、これは個性なんです。しかも天才的な才能を秘めていたり、目に見えないヒーリングパワーを持っていたりすることが多いんです』

目の前の患者さんが発達障害である場合はもちんのこと、その家族や関係する人に可能性がある場合においても、必ずこの話をしてから、具体的なアドバイスをするようにしています。

当日はそうした発達個性の人々がどんな脳疲労を抱えて、どんな症状を発症して、どんな救いがもたらされるのか、そうした具体例を紹介しつつ、今後の医療の在り方を模索させていただきます。

「先生、今日は私の息子のことで相談が…。高校卒業後、就職と離職を繰り返していて、とうとう先月からは完全に引きこもり状態に…、先生、もしかしてうつ病じゃないかと心配で…、一度診てほしいのですが」

そう仰った母親の息子さんを実際に診てみると、私の診立てはうつ病ではなく、発達個性でした。下の画像はその息子さんを心療内科に紹介し、紆余曲折を経て障害認定に至ることができた実例です。現在はハローワークの障がい者窓口をとおして発達支援センターで就職に向けた準備を進めています。

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この患者さんは障がい認定取得後も、BFI によるメンテナンスを継続されています。その理由を尋ねると「先生の治療をしばらくのあいだ受けられなかったとき、体調が元に戻ってしまってすごくしんどかった…。でも治療を受けると、やっぱり朝スムーズに起きられるし、活舌も良くなるし…」と、治療効果を実感していることが分かりました。

このように発達個性に対するBFI の意義というものは、脳疲労を回復させることで周辺症状を和らげることにあって、発達個性そのものを劇的に治すという次元ではありませんが、しかし発達個性を基盤に持って様々な症状に苦しんでいる方にとって、BFI による脳疲労の緩和および発達個性に関わる情報提供や生きていく上での適切な助言がどれほど救いになるか、そして本人はもとより家族がどれほど救われるか…、多くの医療者にそうした背景を知っていただければと思っています。

また発達個性はスペクトラムと呼ばれるとおり、非常に多彩で様々な次元が存在します。アスペルガーに関わる情報から「空気が読めないタイプ」と思われがちですが、中にはこれと真逆に「空気を読み過ぎてしまうタイプ」の発達個性もあります。

また痛みの臨床においては発達個性であるが故の、ある種“特異な能力”が自身の痛み回路に発現してしまうと、非常に強固な慢性痛となって本人を苦しめるケースがあります。慢性痛のみならず、うつ病や認知症においても同じ背景があります。これらについても当日詳しく解説させていただきます。




◇特別講演Ⅱ 『重力遺伝子は存在するか?-リハ技術における新たな視点“抗重力トーヌス”-

すべての出発点は「骨折の整復・管理において、なぜフィンガートラクション(詳しくはこちら)は無痛なのか?」「大腿骨骨折の徒手整復時、長軸方向への牽引は激痛を伴うのに対して、膝をリフトアップする整復法ではほぼ無痛に近いのはなぜか?」でした。

諸々の物理的要因や筋制御に関わる因子を考察し続ける中で、最終的に私が辿り着いたのは“重力”です。力が加えられた際の生体反応はその重力ベクトルによって変わってくるのではないか。

例えばAKA-博田法において、仙腸関節の上部離開を行うとき、ベッド上での側臥位すなわち骨盤が横になっている状態での施術は重力に対して平行に牽引する操作であるため好結果を生んでいるが、仮に患者立位で上部離開を行ったなら、重力ベクトルに対して垂直方向に牽引することになり、この場合は好結果につながらないのではないか…。

これらの視点が仮に正しいとするならば、生体は重力に平行に牽引される力に対して筋軟部組織の防御反射が起こりにくい性質(重力に平行に牽引されると抗重力反応と同じ方向への牽引となるため、言わば“脳がだまされて”反応できない)を有しているのではないか。であるならば、整形の物療で行われている頸椎の持続けん引はこれまで指摘されているとおり、やはり“危ない治療”だと言わざるを得ないのではないか…。

だとすると、生体が重力に対して有しているであろう抗重力トーヌスとも言うべき、重力に抗う皮膚や関節や筋の持続的緊張状態を司る何らかの仕組み、そこに関わる重力遺伝子なるものが存在するのではないか、昨年時計遺伝子が発見されたことは前回の研修会で報告しましたが、今後もしかすると「重力遺伝子の発見にノーベル賞授与!」みたいなニュースが飛び込んでくる可能性も…?

当日はこうした抗重力トーヌスを最大限考慮したBFI のアップデート(アップグレード)も伴わせて行う予定です。




◇BFI のアップデートおよびローテーション実技演習


当会の実験および実技演習には初参加者の方も加わっていただいておりますが、これまでのところ支障を来たした例はございません(皆無です)。どなた様におかれましても、まったく問題なく安心してご参加いただけます。

初めて参加する際、「実際の技術はどれくらいの力加減なのか知りたくて…」という方が多いのですが、まさしくその絶好の機会と捉えていただければと…。

ただ事前の準備として、BFIの動画(
➡前回アップデートの動画)を見ておいていただくと当日の実技演習がスムースに行えると思います。いわゆるイメージトレーニングですが、最新の脳科学でその有効性が立証されています。お時間の許す範囲内で眺めておいていただければと思います。

➡BFI研究会の動画専用ページ(You Tube)はこちら

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参加費。。
    
非会員≪ 20,000 ≫ 

     会員≪10,000 ≫
 
当日会場にて申し受けます。
 

※入会金は《 10,000 》です。初参加の方は入会の有無に拘らず合計《 20,000 》となります。



 
⇒初めて参加される方はこちら


 ⇒2回目以降の参加申込はこちら
 


 
    
 
定員 
  先着18名まで  (申込期限…前日20時)

           
    
※定員に達し次第
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2018/01/16

2月18日BFI技術研修会のご案内

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日時
H30年 2月18
日(日)    13:30~17:30 


会場

⇒大宮ソニックシティ 7F 会議室 701

アクセス:JR大宮駅西口から徒歩3分
〔住所〕 さいたま市大宮区桜木町1-7-5
〔TEL〕 048-647-4111
  駐車場:ソニックシティ地下駐車場…30分/200円 
                   (利用時間 7:00~23:00)
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当日プログラム内容 


◇特別講演 『シリーズ“時覚(ときかく)とは何か?”①「脳疲労と体内時計と睡眠障害

先日、海外出張が多いある患者さんからこんなことを言われました。「先生、この治療を受けると時差ボケが嘘みたいに軽くなるんですよ…」。いわゆる不眠症からむずむず脚症候群(Restless legs症候群)に至るまで、様々な睡眠障害に効果発現を認めるBFI…、今回はなんと!時差ボケに対しても即効性のあるらしいことが…。

症例が限られているため確たることは言えませんが、仮に時差ボケの症状に何らかの変化をもたらすとするならば、なぜBFIのごときアプローチで?そもそも時差ボケのメカニズムは?

睡眠リズムはもとより、短期記憶の働きが昼頃に強まったり、腸管の細胞分裂が夜間に起きたりと…、ヒトの精神、体温、血圧、心拍、免疫、代謝などには一定周期の日内変動すなわち概日リズム(サーカディアンリズム)が備わっており、こうした仕組みは体内時計と呼ばれます。

24時間周期で自転する地球環境に適応するために生物が獲得した基本的生命現象の一つであり、ヒトに限らず地球上に棲むあらゆる生物が概日リズムを持っているそうです。

ただしヒトの体内時計はすべての人々がピッタリ24時間で設定されているわけではなく、相応の個人差が認められ、24時間10分を頂点にした正規分布があると報告されています。つまり地球人の体内時計は平均して10分程度の遅れが毎日生じており、それぞれの生活環境に則して適宜リセットする必要があるということになります。

もちろん中には「ほぼほぼ24時間」という羨ましい人がいて、こういう方は目覚まし時計に頼ることなく毎朝決まった時間に自然起床できるのではないかと想像します。

昨今注目を集めている「時間医療」という分野においては、薬を投与するタイミングや各人の体内時計の違いによって、吸収の良し悪し、副作用の具合などが異なることが知られています。

腸内神経叢の研究によれば、体内時計の乱れが肥満、糖尿病、ガン、心血管疾患などのリスクを高めることも報告されています。

昨年のノーベル医学生理学賞は「体内時計を司る時計遺伝子の発見とその仕組みの解明」に授与されました。この研究により、体内時計の中枢“マスタークロック”すなわち視交叉上核(視神経が脳内で交差する場所)の中に時計遺伝子が見つかっただけでなく、驚くべきは人体にある60兆個とも言われるほぼすべての細胞に時計遺伝子の存在が見出されたのです。

しかも各臓器の中にある時計細胞(時計遺伝子の働きを発現させる細胞)がバラバラに働いてしまわないように、中枢時計である視交叉上核が指揮者のように振舞うことで、人体の各臓器にある末梢時計を統率していることが分かってきました。

さらに腸内神経叢と体内時計に関わる研究によって、末梢時計(子時計)の狂いが中枢時計(親時計)に影響を与えるかもしれないという相互作用が報告されており、 BFIのごとき皮膚刺激が脳に働きかけることで視交叉上核に何らかの好影響を及ぼす可能性が浮上しています。

今回は「当会が掲げる脳疲労の概念(※)」と体内時計の関わりについて考察した上で、各臓器に配置されている末梢時計の中でも、とくに皮膚にある末梢時計こそが中枢時計に与える影響が強いのではないかという独自の視点ならびにBFIが睡眠障害全般に効果を現す理由等について詳解したいと思います。

(※)…あらゆる人体臓器の中でも際立って酸素欠乏に弱い脳は、他臓器には見られない独自のホメオスタシス(血流変化に極めて敏感に反応することで脳内環境の恒常性を維持する)を有しており、これをブレイン‐ホメオスタシス略して“ブレオスタシス”と命名。その上で脳代謝バランスを制御するブレオスタシス機能の低下を“脳疲労”と定義している。分かりやすく言えば、脳局所の過活動や低下といった代謝の偏りを自力で戻せない状態。

⇒脳疲労とは?-超かんたん解説版-




◇BFI の評価・検査のアップデート-時覚テストの導入-

当会は第六感もしくは第七感?としてこれまでにない新たな“感覚概念”を提起しています。「脳内には時間情報を表現する感覚処理ネットワークがあるのでないか、これを時覚(ときかく)-Time Sense-と呼んでいいのではないか…」と。

子供が感じる時間のスピードと大人のそれは明らかに違います。目を閉じて120秒を数えてもらうという実験を行うと、年配グループは若いグループより25%早く時間の経過を感じていたという結果が報告されています。年齢差はさておき、こうした時間の長さに対する感覚は個人差が顕著であり、例えば時間が分からない状態にしてある個室に入ってもらい、「24時間が経過したと思ったら退室してください」という実験を行うと、その結果には顕著なばらつきが生じます。

他にも、例えば交通事故の瞬間に目の前の映像がスローモーションになる現象や、いわゆる胸騒ぎや予知夢のような超感覚も含めて、こうした現象も時覚の一部と見なせないだろうか…と。

時覚の正体イコール体内時計と考えるのは、おそらく早計と思われます。このあたりのことは今後も考察を深めていく必要がありますが、このたびBFIの治療前後で患者さんの時間の感覚が変化することを発見しました。当科における3カ月間の臨床データではその発現率は100%です。

これを受けて、当科で行っている時覚テストの方法について紹介し、その体感実技演習を行います。この機会に時覚の変化というものがどのように体感されるのか、是非体感してみてください。その違いにきっと驚かれることでしょう。

※参加者の方はストップウォッチもしくはスマホにストップウォッチのアプリを入れて当日持参していただけると助かります(ほとんどのスマホにはストップウォッチ機能が付いているようですが、もし手元にない場合は持参しなくても結構です)。

46506822f4596328aee0d2e64e18857b(ストップウォッチのアプリはたくさんの種類がありますが、デジタル表示ですと、100分の1秒まで表示されるものが多く、評価の精度が高まります)




◇BFI の評価・検査のアップデート-関節反射のFF制御テストの導入-


おそらく多くの徒手医学において施術前後の評価はルーティンと思われます。当会の前身である関節運動学研究会ではとくにSLR検査を重視していました。と申しましても教科書通り(坐骨神経あるいは仙腸Jの評価)の意味合いで行っていたわけではありません。私たちが行っていたSLR検査は「片側下肢を持ち上げた際に術者が感じる“重たさ”の変化」を捉えるものでした。

しかしSLR検査を何度も行っていくと、次第に患者の予測制御が強まることで、患者自身の意識介入がもたらす随意収縮に因るものなのか、無意識下の筋協調性の改善に因るものなのかが分からなくなり、評価の確度が低下してしまいます…。

BFIにおける評価・検査にあって
は既存の徒手医学と違い、あくまでも脳機能の変化を捉えることに意味があります。つまり無意識下の変化を捉える必要があり、患者の随意収縮といった次元を極力排除できる方法の開発が求められていました。

今回そうした手段として見出された「膝リフトテスト」についてご報告します。
これは患者仰臥位で術者の両手を膝窩に挿入し、ベッドから垂直上方へ軽くゆっくりと持ち上げた際の筋協調性の反応レベルを評価します。

この検査は患者の意識にとって筋の伸長刺激や方向が正確に認識できないため、予測制御を起こしにくく、かつ関節反射におけるフィードフォワード制御の変化が反映され易いと推察されます。これを評価するためには相応のコツが必要ですので、当日の実技演習にて体感していただければと思います。





◇BFI のアップデートおよびローテーション実技演習


当会の実験および実技演習には初参加者の方も加わっていただいておりますが、これまでのところ支障を来たした例はございません(皆無です)。どなた様におかれましても、まったく問題なく安心してご参加いただけます。

初めて参加する際、「実際の技術はどれくらいの力加減なのか知りたくて…」という方が多いのですが、まさしくその絶好の機会と捉えていただければと…。

ただ事前の準備として、BFIの動画(
➡前回アップデートの動画)を見ておいていただくと当日の実技演習がスムースに行えると思います。いわゆるイメージトレーニングですが、最新の脳科学でその有効性が立証されています。お時間の許す範囲内で眺めておいていただければと思います。

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参加費。。
    
非会員≪ 20,000 ≫ 

     会員≪10,000 ≫
 
当日会場にて申し受けます。
 

※入会金は《 10,000 》です。初参加の方は入会の有無に拘らず合計《 20,000 》となります。



 
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定員 
  先着18名まで  (申込期限…前日20時)

           
    
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   ◆2月18日(日) 13:30~17:30

   ◆3月21日(日) 13:30~17:30

   
  


  
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10/21一般講演会「痛みとは何か?-その深淵なる世界-」の概要報告 100年プロジェクト-「母、激痛再び」の衝撃に想ったこと- 4/22一般講演会「究極のタッチケア“BFI”とは何か?」を終えて-概要レポート- 9/24一般講演会「脳疲労とタッチケア」を終えて-参加者の声- BFI テクニック序論-基本的な考え方および検査等- BFI 技術研修会のプログラム詳細 BFI 研究会のホワイトボード BFI 研究会代表あいさつ-NHKスペシャルが開いた扉の先にあるもの- BFIの技術-最新版- BFI技術研修会の過去録(H28年12月~H31年4月) BFI研究会の沿革 CRPS(RSD)-1)痛み・しびれと神経の本当の関係- CRPS(RSD)-3)そのとき鈴木さんに何がおきたのか?- CRPS(RSD)-4)鈴木さんが回復した理由- CRPS(RSD)-基礎知識- CRPS(RSD)-2)痛み信号の通り道と自律神経(ANS)- CRPS(RSD)-プロローグ- EBM(根拠に基づく医療)とは何か? H29年7月のアップデートおよび比較試験の結果報告 VASによる治療効果の判定シート “治療的診断”に潜む論理的錯誤(ロジックエラー) ①BFI 入門編-脳にアプローチする治療家にとって絶対的不可欠の心構え- 「先生、今さら性格は変えられないけど、血流は電気治療で変えてもらえるもんね」 「子供は外因性、大人は内因性」という視点 ぎっくり腰の真実-脳の自衛措置- なぜ“究極のタッチケア”なのか-BFIの特異的臨床意義- デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)と自律神経の関係を考察する-BFIとシャムの比較試験より- ニューロフィクス(neuro-fixed)という視点 ハード論者がソフト論を否定するのは筋違い フィンガートラクション-その意義について- プライトン固定セミナー 三上クリニカルラボのテレビ出演-ミラーセラピーの治療場面が放映されました- 体幹プライトンシーネ(元ほねつぎの母が脊椎圧迫骨折???) 前腕骨骨折における上肢ギプス二重法 古今東西あらゆる痛み治療は最終的に“同じ場所”にアプローチしているという見方 外傷の痛み(ハードペイン)を再考する 小脳へのアクセス-なぜ“関節”なのか?- 役割分担-臨床研究と基礎研究とランダム化比較試験(RCT)- 時覚(ときかく)とは何か? 椎間板のパラダイムシフト(前編) 椎間板のパラダイムシフト(後編) 椎間板ヘルニア-①画像診断の矛盾- 椎間板ヘルニア-②ヘルニアは脊椎を守る防御反応 椎間板ヘルニア-③末梢神経の圧迫≠痛み- 椎間板ヘルニア-④神経の変性≠痛み(その1)- 椎間板ヘルニア-⑤神経の変性≠痛み(その2)- 椎間板ヘルニア-⑥神経の変性≠痛み(その3)- 椎間板ヘルニア-⑦神経の変性≠痛み(その4)- 椎間板ヘルニア-⑧神経の変性≠痛み(その5)- 椎間板ヘルニア-⑨髄核の脱出≠圧迫 椎間板ヘルニア-⑩物理的な圧迫≠炎症の発生- 椎間板ヘルニア-⑪椎間板の変性≠痛み(その1)- 椎間板ヘルニアの真実-医学史に残る巨大な錯誤- 母指3次元固定法(母指球安定型プライトン) 治療家による覆面座談会-激痛が続く症例、あなたならどうする?- 無意識下情報処理が痛みや関節拘縮を改善させり理由-DMNとミラー療法- 無意識下情報処理が痛みや関節拘縮を改善させる理由①-脳内補完とソフトペイン- 疼痛概念のパラダイムシフト(前編)-AKA-博田法➡関節拘縮➡ANT➡シャム➡脳- 疼痛概念のパラダイムシフト(後編)-セルアセンブリ➡脳内補完➡ソフトペイン- 痛みと交絡因子とBFI-科学の視点- 痛みの原因論の二極化(肉体?or 脳?)について一番分かりやすい説明-ソフト論、ハード論とは何か?- 痛みの成因1)脳と心身環境因子 痛みの成因2)脳と内的要因 痛みの成因3)症状は生体の弱点に 痛みの成因4)環境病という視点 痛みの成因5)五感力と食生活 痛みの成因6)カウンセリングの意義 痛みの成因7)ストレス説を斬る!-過去を封印して生きるということ- 痛みの成因8)ストレス説を斬る!-ストレス≠痛み- 痛みの成因9)ストレス説の皮相性を斬る!-脊柱管狭窄症と“気づき”の道程- 痛み記憶の再生理論-セル・アセンブリのフェーズ・シーケンス- 皮膚回旋誘導テクニック 私の原点 脳疲労とは何か 脳疲労とは何か? 脳疲労と交通事故 脳膚相関-脳と皮膚の関係-を考える 腓腹筋ラッピングシーネ 腰痛-①腰痛治療の現状- 腰痛-②痛みの科学的研究- 腰痛-③整形外科の歴史と慢性痛- 腰痛-④画像診断が意味するもの- 腰痛-⑤腰痛の85%は原因不明- 膝関節における前面窓式プライトン固定 自律神経測定による“治療効果の見える化”と代替報酬 触覚同期ミラーセラピー 足底プライトンシーネ(ほねつぎの妻が骨折!) 足関節捻挫における f-(ファンクショナル)プライトン固定 重力と深部感覚の関係-重力遺伝子は存在するか?- 関節7つの精密機能-1)応力を分散させる免震機能(関節包内運動)- 関節7つの精密機能-2)振動を吸収する制震機能(脳を守る骨格ダンパー)- 関節7つの精密機能-3)衝撃をブロックする断震機能(関節内圧変動システム)- 関節7つの精密機能-4)関節軟骨の神秘(“知的衝撃吸収”機能) 関節7つの精密機能-5)関節軟骨の神秘(驚異の摩擦係数) 関節7つの精密機能-6)潤滑オイルの自動交換システム(滑膜B型細胞の“受容分泌吸収”機能) 関節7つの精密機能-7)関節受容器によるフィードフォワード制御 関節反射ショック理論 高齢者の陳旧性アキレス腱断裂-MCI合併症例が暗示する超高齢化社会の運動器ケア- 4スタンス理論と関節神経学の融合-4スタンス×8理論-