BFI 研究会代表ブログ

フォト

カテゴリー

無料ブログはココログ
2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

脳疲労とは何か?

2016/12/15

脳疲労とは何か?-ブレオスタシス(脳内環境の恒常性維持)という視点-

《トップページ》

激しい運動や長時間のジョギング、営業で担当地域を奔走、朝から晩まで椅子に座ってパソコン仕事…、で「疲れた」と感じたとき、体の中で最も疲れているのはどこ?

「デスクワークだと脳だろうけど、運動の後なら、そりゃやっぱり筋肉でしょ!」と答える方が多いと思われますが、実は、両者の疲れは同じもので、どちらも「脳」の疲れだということが近年分かってきました。
,

Nouhiro

1990年代より国が主導して疲労の謎を科学的に解明する研究-疲労の度合いを定量化する試みなど-が進められ、その成果が発表されています。産官学連携のプロジェクトにおいて「96名の健康な人を対象に、運動時やデスクワークなどの精神作業時に、どこにどのくらいの疲労が生じているかを計測する負荷試験を行ったところ、スクワットなどの筋肉をいためつけるような一部の激しい運動を除いて、自転車こぎやジョギングなどの有酸素運動を4時間やった程度では、筋肉はほとんどダメージを受けないことが示されました。

そして、体の中で最も疲れている場所は「脳」であり、より正確には「自律神経の中枢である視床下部や前帯状回」であることが判明したのです。


運動時に起こる疲れは、運動で酷使しているはずの筋肉の疲労ではなく、多くは脳疲労です。
運動を続けていると自律神経に疲労がたまり、あたかも筋肉疲労を起こしたかのようなアラームを発して運動をやめさせようとします。それが筋肉の疲労として感じられるのです』 大阪市立大学大学院疲労医学講座特任教授 梶本修身氏の談話


以下は第36回BFI 技術研修会(H29年2月5日)において上映されたスライドです。

2


3


4


5


6


7


8


9


10


11


12


13


14


15


16


17


18


19


20


21


22


23


24


25


26


27


28


29


30


311


32

.
.
.

33.
.
.

34


35


36


37


38


39


40


41


42


43


44


45


46


47


48


49


50


51


52


53


54


55


Zzz


57


58


59


60


61


62


63


64


65


66


67


68


69


70


71


73


74


75


76


77


78


79


80


81


82_2


83


89


90



88


005

画像診断の如何に依らず、上記の診断哲学および脳疲労を回復させるという視点に基づき、脳膚相関(皮膚への触覚刺激を介して脳内環境を改善させる)に則して施術を行うと、何軒もの医療機関(整形やペインクリニック等々)を受診しても不変だった重症例が改善します。

下がそのビフォーアフターです。両足底の激痛(アロディニア)のために触ることも立つこともできず車椅子生活だった症例が恢復した映像を捉えたものです。


0208w
0458


これがBFI【ブレイン・フィンガー・インターフェース】の効果であり、脳疲労が回復した結果なのです。

今後の医療においては当会が掲げる「脳膚相関、脳腸相関、脳口相関」を重視すると共に真の原因論を追究していく必要があると思われます。


Kopy_3

Bfitec11





➡BFI 最新技術の動画(You Tube)







≪三上クリニカルラボのホワイトボードのトップページに戻る≫


 ≪三上クリニカルラボ≫   ≪BFI研究会≫   


  BFI 研究会

Facebookページも宣伝

その他のカテゴリー

100年プロジェクト-「母、激痛再び」の衝撃に想ったこと- | 9/24一般講演会を終えて-参加者の声- | BFI テクニック序論-基本的な考え方および検査等- | BFI 技術研修会のプログラム詳細 | BFI 研究会のホワイトボード | BFI 研究会代表あいさつ-NHKスペシャルが開いた扉の先にあるもの- | BFIの技術-最新版- | CRPS(RSD)-1)痛み・しびれと神経の本当の関係- | CRPS(RSD)-3)そのとき鈴木さんに何がおきたのか?- | CRPS(RSD)-4)鈴木さんが回復した理由- | CRPS(RSD)-基礎知識- | CRPS(RSD)-2)痛み信号の通り道と自律神経(ANS)- | CRPS(RSD)-プロローグ- | EBM(根拠に基づく医療)とは何か? | H29年7月のアップデートおよび比較試験の結果報告 | VASによる治療効果の判定シート | “治療的診断”に潜む論理的錯誤(ロジックエラー) | ①BFI 入門編-脳にアプローチする治療家にとって絶対的不可欠の心構え- | ぎっくり腰の真実-脳の自衛措置- | デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)と自律神経の関係を考察する-BFIとシャムの比較試験より- | ニューロフィクス(neuro-fixed)という視点 | フィンガートラクション-その意義について- | プライトン固定セミナー | 体幹プライトンシーネ(元ほねつぎの母が脊椎圧迫骨折???) | 前腕骨骨折における上肢ギプス二重法 | 古今東西あらゆる痛み治療は最終的に“同じ場所”にアプローチしているという見方 | 外傷の痛み(ハードペイン)を再考する | 小脳へのアクセス-なぜ“関節”なのか?- | 役割分担-臨床研究と基礎研究とランダム化比較試験(RCT)- | 椎間板のパラダイムシフト(前編) | 椎間板のパラダイムシフト(後編) | 椎間板ヘルニア-①画像診断の矛盾- | 椎間板ヘルニア-②ヘルニアは脊椎を守る防御反応 | 椎間板ヘルニア-③末梢神経の圧迫≠痛み- | 椎間板ヘルニア-④神経の変性≠痛み(その1)- | 椎間板ヘルニア-⑤神経の変性≠痛み(その2)- | 椎間板ヘルニア-⑥神経の変性≠痛み(その3)- | 椎間板ヘルニア-⑦神経の変性≠痛み(その4)- | 椎間板ヘルニア-⑧神経の変性≠痛み(その5)- | 椎間板ヘルニア-⑨髄核の脱出≠圧迫 | 椎間板ヘルニア-⑩物理的な圧迫≠炎症の発生- | 椎間板ヘルニア-⑪椎間板の変性≠痛み(その1)- | 椎間板ヘルニアの真実-医学史に残る巨大な錯誤- | 母指3次元固定法(母指球安定型プライトン) | 無意識下情報処理が痛みや関節拘縮を改善させり理由-DMNとミラー療法- | 無意識下情報処理が痛みや関節拘縮を改善させる理由①-脳内補完とソフトペイン- | 疼痛概念のパラダイムシフト(前編)-AKA-博田法➡関節拘縮➡ANT➡シャム➡脳- | 疼痛概念のパラダイムシフト(後編)-セルアセンブリ➡脳内補完➡ソフトペイン- | 痛みと交絡因子とBFI-科学の視点- | 痛みの原因論の二極化(肉体?or 脳?)について一番分かりやすい説明-ソフト論、ハード論とは何か?- | 痛みの成因1)脳と心身環境因子 | 痛みの成因2)脳と内的要因 | 痛みの成因3)症状は生体の弱点に | 痛みの成因4)環境病という視点 | 痛みの成因5)五感力と食生活 | 痛みの成因6)カウンセリングの意義 | 痛みの成因7)ストレス説を斬る!-過去を封印して生きるということ- | 痛みの成因8)ストレス説を斬る!-ストレス≠痛み- | 痛みの成因9)ストレス説の皮相性を斬る!-脊柱管狭窄症と“気づき”の道程- | 痛み記憶の再生理論-セル・アセンブリのフェーズ・シーケンス- | 皮膚回旋誘導テクニック | 私の原点 | 脳疲労とは何か? | 脳膚相関-脳と皮膚の関係-を考える | 腓腹筋ラッピングシーネ | 腰痛-①腰痛治療の現状- | 腰痛-②痛みの科学的研究- | 腰痛-③整形外科の歴史と慢性痛- | 腰痛-④画像診断が意味するもの- | 腰痛-⑤腰痛の85%は原因不明- | 膝関節における前面窓式プライトン固定 | 自律神経測定による“治療効果の見える化”と代替報酬 | 触覚同期ミラーセラピー | 足底プライトンシーネ(ほねつぎの妻が骨折!) | 足関節捻挫における f-(ファンクショナル)プライトン固定 | 関節7つの精密機能-1)応力を分散させる免震機能(関節包内運動)- | 関節7つの精密機能-2)振動を吸収する制震機能(脳を守る骨格ダンパー)- | 関節7つの精密機能-3)衝撃をブロックする断震機能(関節内圧変動システム)- | 関節7つの精密機能-4)関節軟骨の神秘(“知的衝撃吸収”機能) | 関節7つの精密機能-5)関節軟骨の神秘(驚異の摩擦係数) | 関節7つの精密機能-6)潤滑オイルの自動交換システム(滑膜B型細胞の“受容分泌吸収”機能) | 関節7つの精密機能-7)関節受容器によるフィードフォワード制御 | 関節反射ショック理論 | 4スタンス理論と関節神経学の融合-4スタンス×8理論-