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CRPS(RSD)-4)鈴木さんが回復した理由-

2013/10/07

CRPS(RSD)を理解するために-4)鈴木さんが回復した理由-

≪トップページ(目次)≫

前回は鈴木さんの例を挙げて、CRPS(RSD)発症のメカニズムを概観しました。

彼女の場合、疲弊したANS(自律神経系)を抱える肉体への外傷(骨折)がきっかけになっていたわけですが、それ以外にも軽微な外傷、点滴、注射、手術、矯正術等が引き金になるケースもあり、日常に潜むありとあらゆる刺激がきっかけになり得ます。

さらに、いついかなるタイミングで発症するか予測することができません。鈴木さんのケースでは最初に交感神経がダウンし、そのあとに“痛み中枢の活性化”が起こるという順番でしたが、最初に説明したとおり、この順番が逆になっているケースもあれば、同時に起こるケースもあれば、片方が前景に立ち続けるケースもあります。

そうした動的時間軸による考察によってはじめてCRPS(RSD)の全体像を総覧、俯瞰することができるのです。 鈴木さんの場合、友達から治療に対するネガティブな予後-関節が固まっちゃう、リハビリは痛くて辛くて、とにかくたいへん云々-を聞かされたことで、予期不安(恐怖心の増悪)が高じていた可能性があります(後々に本人が振り返った際、そうした経緯があったことが判明)。

こちらのページ「小脳へのアクセス-なぜ“関節”なのか?-」で詳しく解説していますが、小脳は極めて高度な予測制御-姿勢維持や種々感覚統合に至るまで-を行っており、小脳の異常活動に伴う予期不安とそれに続く症状の増悪という流れがCRPS(RSD)発症の背景にあるのでは?と私は推考しています。

“痛み中枢の活性化”という現象はCRPS(RSD)に限らず、慢性痛のほとんどに大なり小なり潜在しています。その病態についてはプロローグで簡単に触れましたが、もう少し詳しく解説させていただくと

『前頭前野、扁桃体、帯状回、島皮質、小脳、デフォルト・モード・ネットワーク等の活動パターンの変調を伴う脳代謝バランスの乱れ』


ではないかと私は考えています痛み記憶の再生理論 )。
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※感情のねじれ…無意識に近いレベルにある「本当はこうしたい」という思いと、それが叶わない現実のあいだで折り合いをつけようとする心の働き。例えば、ある小児CRPS(RSD)においては、サッカークラブ内で極めて相性の悪いコーチから理不尽なほど罵倒され続けている事実を両親にずっと隠していたケースがあります(親は別の理由から他のチームに移ることを提案していたが、本人はクラブが大好きで離れたくなかったため、待遇の悪さを言うに言えなかった…)。こうした感情のねじれが脳代謝バランスを崩すことで、痛み記憶を再生させる神経回路の過活動が引き起こされるというのが私の見方です。

CRPS(RSD)を発症した鈴木さんに対し、私は可能な限り本人の話に耳を傾けました。すると徐々にその内実が浮彫りに…。子供たちの自立に伴ってようやく自分の人生を謳歌しようと、いろいろな夢を描いている矢先の大ケガに心底落胆したこと、独り暮らしでの利き手の骨折は日常生活上の支障が想像以上に大きかったこと、できれば子供たちに戻ってきてもらい、色々と手伝って欲しいというのが本当の気持ち(本心、本音)だったが、嫁や婿たちに遠慮して言い出せなかったこと(感情のねじれ)、そして前述したようにリハビリに対する恐怖心、自分の腕が本当に元通りに治るのかという極めて強い不安等々。

そうした本人の心の底に沈滞している様々な思い-多くの症例において何らかの思いの抑圧が潜んでおり、患者さん自身はそれを認識していない。医療者が患者さんの声に耳を傾ける姿勢を貫くことで、それを粘り強く続けることではじめて患者さん自身の“気づき”が得られる。通常の診察やリハビリ現場では到底知り得ない真実が“そこ”に隠れている-を吐き出して頂くと同時に脳の脱感作を促す徒手療法BFI(極微の触覚刺激)を施行し続けたのです。
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Bfizengo4
“痛み中枢の活性化”すなわち痛みを出力させる神経回路の異常活動を収束させるべく最も非侵襲的な方法は五感処理を介したアプローチ(たとえば“ミラーセラピー(動画映像はこちら)”は視覚処理を介した手法)であり、そうした五感の中でも特に触覚処理が極めて有効だからです。

※触覚処理…倒立メガネの実験においては「触覚刺激を介した体性感覚のフィードバック」がないと視野が正立しない。すなわち寝たきりでいると天地逆転の視野がそのまま続いてしまうが、ドアや壁を触りつつ動き回ることで次第に正立するようになる。こうした感覚処理における脳の自動補正と痛みの出力回路における補正処理は基本的に同様のメカニズムだというのが私の見方。これについては『無意識下情報処理が痛みや関節拘縮を改善させる理由-脳内補完とDMNとミラー療法-』で詳しく解説しています。


下の写真は鈴木さんのものではありませんが、類似症例なので参考までにご紹介いたします。

Crps918
この写真は私の母親に発症したCRPS(RSD)重症例。手の浮腫は鈴木さんより軽度でしたが、痛みに関しては母のほうがはるかに強く、あまりの激痛に気を失ったこともあったほど

しかしBFIを毎日施行することで数週間以内に激痛発作は軽減され約8ヶ月で完治。息子として、施術者として同居する母のCRPS(RSD)発症から完治までを24時間観察することに成功した世界的に見ても極めて希少な記録であると自負しています。


さて再び鈴木さんの話に戻ります。当方の試みはやがて実を結ぶこととなり、彼女の状態は薄皮が一枚ずつはがれるように回復していきました。最終的に耐え難い痛みが消え(関節の可動域制限と気候変調に伴う軽い痛みは残るものの)、通常の生活に支障がないレベルに回復するまで、実に2年半の歳月を要しました。神経回路の異常活動は僅かに残るものの、ADLに支障ないレベルまで回復するまでそれだけの月日を要したということになります。

鈴木さんのケースはCRPS(RSD)不全型のなかでも母親同様に相当な重症例だったと言えます。プロローグで申し上げたとおり、不全型は必ず回復していくものなのですが、そのなかでも軽症から重症まで幅があり、それによって回復までの時間が変わります。ごく軽症であれば数週間、中等度のもので数カ月、重症例では年単位のこともあるということです。


ただし完全型の場合、私のような個人のところで治療することは事実上不可能です。相応の医療施設において、あらゆる角度からの検査、そして入院という流れ、さらに整形や麻酔科のみならず、精神科も含めたチーム医療によってフォローする必要があるからです。

では、不全型と完全型を分けるものはいったい何なのか? ここで、一つの可能性を指摘させていただきたいと思います。あくまでも可能性の話です…。

世界的な心理学者・脳神経科学者のリチャード・デビッドソン博士による研究成果が一つのヒントを与えているのではないかと、私は考えています。博士は、とても強い不安やストレスを経験しているにも拘らず、それを認めなかったり、否定したりする人たちの研究をしていました。それに関わるある実験をしたところ、「不安などない」と言う人たちでは、本人の気持ちとはウラハラの身体反応が現れている事実を発見したのです。それを証明した実験は以下のとおりです。

心理テストやアンケート調査等によって判明した、ストレス否定傾向を持つ人たちを集め、ある文章を読んでもらい最初に心に思い浮かんだ語句を言ってもらうという連想ゲームを行います。その文章には「ベッドのそばにランプがある」という何の感情も引きおこさないものから、「コールガールが学生と寝た」という性的なもの、「ルームメイトから暴力を受けた」というような攻撃的なものが含まれます。

このとき被験者たちのANS(自律神経)の反応を測定したところ、感情的な文章を読んだ際、連想する語句を挙げても、自身は「まったく動揺していない」と答えるのですが、彼らの心拍数や皮膚コンダクタンス(発汗レベル)は強烈に上がっていたのです。このような反応は、ストレス肯定者には起こらないことも判明しています。

つまり、不安やストレスを否定する人の中には、意識的に強がっているわけではなく、ましてや嘘をついているわけでもなく、本当に自分の感情の変化を感じることができない人たちがいるのです。何らかのストレスを受けている最中、手に汗をかいていても、呼吸が速くなっていても、「私は大丈夫」と感じる一方で、それとは裏腹にANS(とくに交感神経)が極めて過激に反応しているのです。そして、このような傾向を持つ人たちの脳では、“島皮質”の活動が低下していることが分かりました
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自らの感情を自覚することが苦手、あるいは自らの心拍変化を感じにくいという人たちの脳を調べると、島皮質の活動が低下しているという報告があります。脳卒中などで島皮質が障害された患者さんは、自らの嫌悪感に気づくことも、それを感じることもできず、たとえば食事中に汚物を目の前に置かれても、不快な表情を見せず、動揺する様子もなくそのまま食事を続けるそうです。

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それとは反対に慢性疲労、線維筋痛、腰痛、判断力の欠如、不眠などを訴える人々では、島皮質の活動が亢進しているという研究報告があります。

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以上の事実とCRPS(RSD)の臨床を符号させると、一つの仮説が私の中で沸き立ちます。島皮質の活動低下によってストレスを感じることができない人は、激しいストレスにさらされていても、「自分は大丈夫」という自覚を持ち、かたや交感神経だけは激しく反応する状態が続いている…、このとき「自分は何の問題もない」という自己認識にあるため、ストレスからの回避行動を取らない傾向にあると考えられます。

したがって、島皮質の活動低下が顕著な人ほど交感神経が疲弊するリスクが高いため、諸々の要因から交感神経が疲れ切った状態-CRPS(RSD)準備状態-となり、発症した瞬間は交感神経の問題が前面に現れやすいのではと考えられます。

このように島皮質の活動⇒交感神経の異常活動⇒交感神経の疲弊という図式が成り立つ一方で、もしかすると島皮質の活動⇒副交感神経の異常活動⇒副交感神経の疲弊という関係性もあるのではないか?そして島皮質の活動異常のレベルが亢進か低下に関わらず、一定レベル以下にとどまっているものが不全型、超えてしまっているものが完全型という、そんな可能性もあるのでは?というのが私の推考です。
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(※前述の「島皮質とストレスの認知、ANSの関係」を明かした実験は、あくまでも相関性を示したに過ぎず、原因と結果の因果関係を解明したわけではない。すなわち島皮質がすべての“出発点”とは限らないことに留意する必要がある)

さて、鈴木さんのケースでは、初期は明らかに交感神経の問題、途中から痛み中枢の活性化が顕著になり、最終的には痛みが前景に立っていましたので、おそらく発症前までは“島皮質の活動低下”の状態にあり、その後は何らかの理由で反動の機序が発生して“活動亢進”に転じたか、あるいは動的時間軸の中で低下と亢進が交互に推移する流れがあったか、あるいは島皮質の活動低下はそのままで、側座核の機能低下に伴って帯状回や小脳を経由する形での“痛み記憶の再生”が強まっていったか、そのいずれかだろうと推察されます。
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鈴木さんの島皮質が長い間活動低下の状態にあったと仮定した上で、私が知り得た彼女の人生から推察され得る本人の無意識下における極めて複雑な状況は以下のとおりです。

『彼女は実父と夫(婿)のいさかいが原因で、親の意向で無理やり離婚させられ、まだ小さかった子供4人を働きながら育て上げた。そこには無意識の感情における「親に対する恨み」と「自分を育ててくれた感謝の思い」が同居しており、相反する二つの感情のねじれを抱えていた。離婚後間もなく両親が相次いで他界したこともあり、その後の人生は壮絶を極めたが、島皮質の活動低下により自身の不安感やストレスを感じることができないため、自らをケアする(労わる)ことなく、肉体に鞭を打って働き続けた。

しかしCRPSを発症することで生まれて初めて自身の肉体に否応なく意識が向かわされ、さらにこれまで顧みることのなかった自身の心の悲鳴を知ると同時に、無意識下に抑圧されていたもう一人の自分と向き合うことに…。それが島皮質の活動にどのような影響を与えたのかは知る由もないが、脳に働きかける施術(BFI)の継続によって最終的に神経バランスの回復がもたらされた』

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私が行っている治療BFI【ブレイン・フィンガー・インターフェース】に関する解説は、研究会のサイトをご覧いただければと思いますが、簡単に言えば、痛みという感覚を作り出している動的神経回路(痛みの記憶を再生させる回路)のニューラルパターンを変えようとする徒手医学です。

術者の10本の指を使って、同時多発的な感覚刺激を脳に持続入力させることで、すなわち多重極微の信号入力による脱感作を経て、痛み記憶を形成する神経回路網の再編成、再構築を促すというものです。このとき体性感覚の統合に大きな役割を果たしているのが小脳です。

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※近年、脳機能画像の進歩によって、慢性痛における小脳の過活動が報告されています。NHK「クローズアップ現代」より一部加工)

小脳は知覚の統合のみならず、記憶や感情の統合にも深く関わっていることが分かっており、BFIによって痛みが消えるメカニズムとして、小脳が極めて重要な役割を果たしているのではないか、さらに小脳と島皮質のニューロン接続によって、結果的に島皮質の機能恢復にも寄与するのではないか、というのが私の推論です。

将来的には、島皮質の活動異常を引きおこす遺伝子が特定され、さらにCRPS(RSD)に対しても遺伝子レベルでのオーダーメイド的な根治療法が確立する未来が待っているかもしれません…。

しかし、今はまだそういう段階にありませんので、現状はなるべく安全な方法で脳に介入することで、神経回路の流れを変え得る-小脳と島皮質の活動異常を鎮静化させる-治療というものが、CRPS(RSD)不全型にとっての理想的な治療法であるというのが、私の考えです。現状では、その最たるものがBFI【ブレイン・フィンガー・インターフェース】であるという信念を持って、私は日々CRPS(RSD)の治療に当たっています。

CRPS(RSD)の患者さんに対して侵襲的な介入、過度な負担を強いるやり方、痛みを感じさせるような治療行為は絶対的に禁忌です。極力非侵襲的かつ愛護的なアプローチを選択すべきというのが私の考えです。


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(※上記画像はバージニア大学 J・コーン博士の実験結果…電気ショックによる痛みを感じている女性のfMRI画像。彼氏または夫が手を握ると、その安心感から痛みが軽減される様子が捉えられています。痛みと島皮質の関係(感情による変化)を裏づける実験結果だと言えます。TBS「最新脳科学ミステリー」より)

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※追記
島皮質の働きについては、そのすべてが解明されているわけではありませんが、一般には「身体内部の状態を感じ取り、からだが必要なことをしたくなるような感情を引きおこすこと」だと言われており、とくに島皮質の前部は嗅覚、味覚、内臓感覚等に、そして後部は聴覚、体性感覚、運動器系に関わっていると考えられています。

例えば、過敏性腸症候群(IBS)の患者さんでは、島皮質の問題を想起させられる場面が多いのですが、こうした事実関係を鑑みると、CRPS(RSD)、IBS、FMS、MPSのような中枢感作を背景に持つと考えられる疾患群では、その多くに“島皮質の活動異常”という、もうひとつの隠れたメカニズムが関与しているのではないか、最近、重度のIBS症例を治療していて、そんな思いを抱いているところです…。

 

                

1)CRPS (RSD) とは?-基礎知識編-
(・歴史的背景 ・基本的な症状 ・診断基準 ・発症誘因 ・治療法)


2)CRPS (RSD) を正しく理解するために-実際の症例から-
(・病態に対する新しい捉え方 ・脳と痛みの関係 ・筋トレで悪化する体質 ・完全型と不全型の違い ・実例写真の数々)

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3)痛み・しびれと神経の本当の関係 
(・末梢神経の実像に迫る ・神経への圧迫は痛みではなく麻痺になる ・痛みやしびれの多くは神経と無関係)
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)痛み信号の通り道と自律神経(ANS)
(・痛みを伝える体線コード ・痛みセンサーのある場所、ない場所 ・ANSとは何か ・主役の体線コード、脇役の交感神経)
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)鈴木さんに何がおきたのか?
(・痛みとANSの最高中枢  ・交感神経は中間管理職  ・鈴木さんの手指が突然腫れ上がった!)
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6)鈴木さんが回復した理由 
(・ストレスを自覚できる人、できない人の違いは?脳科学の最新の知見から。・BFI によってCRPS(RSD)が改善する理由について考察)



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