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H29年7月のアップデートおよび比較試験の結果報告

2017/07/30

H29年7月のアップデートおよび比較試験の結果報告

《トップページ》
➡①BFI 入門編-脳にアプローチする治療家にとって絶対不可欠の心構え-
➡②BFI テクニック序論-基本的な考え方および検査等-
➡③BFI静的アプローチ(BFI-static approach)-ルーティンテクニック-
➡④BFI動的アプローチ(BFI-dynamic approach)-皮膚回旋誘導テクニック-
➡⑤BFIの動画サイト(You Tube)-アップデートされるたび技術の一部を公開-
➡⑥H29年7月のアップデートおよび比較試験の結果報告


はじめに7月のBFI技術研修会でアップデートされた技術を紹介していきます。

Bb1_2 ➡動画  B2 ➡動画

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上記テクニックにおいて通常の「触る技術(動画)」と「触らない技術」に対する体感評価を参加者に記録していだきました。

※触らない技術…
施術者の姿勢や手の形はまったく同じままで、被験者の皮膚には直接触れず、洋服の生地に微かに触れるか触れないかというぎりぎりの隙間を空けて通常通りの母指示指タッピングを行い、頭部においてのみ通常とは反対に非接触タッピングを行った。


当日の実験は参加者同士が施術し合う形で、被験者の側は個別のテクニックを受けた直後に記録用紙に〇をつけていくという方式で行われました。参加者の中には具体的な感想を付記する方もおられ大変参考になりました(下画像/クリックで
拡大)。

Taikanhyouka1_3
Taikanhyouka2_3

以下に示すのはこうして得られた参加者全員の記録を集計したものです。

Bfisiken1

上は通常のテクニック-触る技術(動画)-の結果です。


一方で、触らない技術の結果が下のとおりです。

Bfisiken2

ご覧のとおり「触らない技術」のほうが体感指数は低かったのですが、触れていないにも拘らず様々な知覚反応が見られることが分かり、驚きであると同時にとても有意義な実験となりました(中には明確な心地良さを感じる被験者も…)。

米国の看護師において認知されているTherapeutic Touch (手かざし療法)はその後の科学的検証において見方が分かれているようですが、今後皮膚の研究が深化することで新たな知見が出てくるかもしれません。

人間の皮膚は聴覚でキャッチできない(可聴帯域外の)低周波や超音波を感知している可能性、ボーンコンダクション理論と皮膚の関係、全盲の方によるエコーロケーションと皮膚の関係、脳卒中の麻痺症例に対する皮膚振動刺激の有効性等々、脳と皮膚の関係にはまだまだ未知の領域が広がっています。

当会では触覚同期ミラーセラピーの技術マニュアルの作成、BFI式マインドフルネス(触覚刺激を利用する瞑想法)の構築、外傷に対するBFI技術のマニュアル作成など、これからも技術のアップデートを続けていきますので、今後ともよろしくお付き合いください。

当会では毎月(あるいは隔月)技術研修会を開催しております。どのタイミングで参加いただいても、BFIの学習と体感を十二分に深めていただけます。

BFIの動画(You Tube)をある程度ご覧いただければ、初参加の方も比較実験や実技演習にスムースに加わっていただけます。技術(タッチの強さ加減等々)を体感、体験することで翌日の臨床からさっそく実践し、その効果を確認される方が多いようです。脳と痛みの関係に興味のある方は奮ってご参加ください
。➡BFI研究会公式サイト 






➡①BFI 入門編-脳にアプローチする治療家にとって絶対不可欠の心構え-
➡②BFI テクニック序論-基本的な考え方および検査等-
➡③BFI静的アプローチ(BFI-static approach)-ルーティンテクニック-
➡④BFI動的アプローチ(BFI-dynamic approach)-皮膚回旋誘導テクニック-
➡⑤BFIの動画サイト(You Tube)-アップデートされるたび技術の一部を公開-
➡⑥H29年7月のアップデートおよび比較試験の結果報告



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