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◆日時
H29年 10月29日(日) 13:30~17:30
◆会場
⇒大宮ソニックシティ 9F 会議室 902
アクセス:JR大宮駅西口から徒歩3分
〔住所〕 さいたま市大宮区桜木町1-7-5
〔TEL〕 048-647-4111
駐車場:ソニックシティ地下駐車場…30分/200円
(利用時間 7:00~23:00)
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当日プログラム内容
◇特別講演Ⅰ『先月開催の一般向け講演「脳疲労とタッチケア」の要点総括-30分総復習版-およびその反響について』
9月に行われた一般講演の内容を分かりやすく要約し、抑えるべきポイントを解説します。講演会に参加できなかった方はもとより、参加された方におかれましても、知識の整理にお役立ていただければと存じます。
また当日行った匿名アンケートの集計結果についても報告します。一般の方々のスキンシップの現状やタッチケアに対する認識や感性等、意外な結果が判明し、たいへん興味深いものとなっています。
◇特別講演Ⅱ『関節拘縮の原因が脳にあることを示す複数の研究報告』
当会はギプス固定後などに見られる関節拘縮がミラーセラピーやBFI(極微の刺激)によって回復することを臨床的に確認しており、これを受けて「拘縮発生の成因として脳内のメカニズムを重視すべき」との視点を提起しています。
今回はこの考えを強烈に後押しする基礎医学上の実験について、極めて興味深い複数のレポート(ペンフィールドの脳地図の大きさの変化やニューロリハの筋出力変化など)を報告させていただきます。
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この講義を聞いた方は「運動器疾患に関わる医療者が今後いつまでも脳を無視し続けることなど不可能に近い…」と感じるはずです。
未来の整形外科学、リハビリテーション医学、柔整理論の成書には「脳の可塑性」という章が必ず設けられており、かつ多くのページが割かれていることを十二分に予期させられる知見となりましょう。是非この機会を逃さす受講していただきたいと思います。
◇BFI のアップデートおよび比較検証実験
今回は患者座位でバストマットを使用するBFI式エフルラージュ(従来のBFIと優しく撫でる手技を融合させた新技術)の体感実験を行います。
運動器外来では様々な理由からベッド上での仰臥位や側臥位をとれない症例あるいはそもそもベッドに上がれない症例などがあります。また頻度は多くありませんが、BFIにおいて側臥位の体勢がきついと訴える患者さんがおられます。
そうした症例に対して座位での施術を工夫していく中で、新たに見出された今回の技術。その効果が非常に高いことが分かってきたので、今後は患者さんの体勢云々とは関係なく、ルーティンテクニックに加わる可能性も…。是非その素晴らしさを体感していただければと思います。
写真のような施術姿勢はほとんどの院内環境で実現可能と思われますし、技術自体も一般の方であっても見よう見まねで簡単に再現できる技術です。当日は初参加者の方にも実験に加わっていただきますが、当会のインストラクターとペアを組んでいただきますので、安心してご参加いただけます。
ただ事前の準備として、BFIの動画(➡前回アップデートの動画)を見ておいていただくと当日の実技演習がスムースに行えると思います。いわゆるイメージトレーニングですが、最新の脳科学でその有効性が立証されています。お時間の許す範囲内で眺めておいていただければと思います。
➡BFI研究会の動画専用ページ(You Tube)はこちら
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◇BFI dynamic approach(皮膚回旋テクニック)のアップデート
.今回は肘~前腕部の痛みに対する新技術を公開します。とくに治療抵抗性の外側上顆炎や内側上顆炎に対してルーティンBFIに組み合わせて皮膚回旋を行うと劇的な即効性が得られます。下の映像がまさしくその様子を捉えたものです。
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◆参加費。。
非会員≪ 20,000 ≫
会員≪10,000 ≫
※当日会場にて申し受けます。
※入会金は《 10,000 》です。初参加の方は入会の有無に拘らず合計《 20,000 》となります。
⇒初めて参加される方はこちら
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⇒2回目以降の参加申込はこちら
◆定員
先着18名まで (申込期限…前日20時)
※定員に達し次第Facebookページに告知します
⇒研究会公式サイトの「研修会のご案内」ページ
H29年の開催日程
◆10月29日(日) 13:30~17:30
◆12月3日(日) 13:30~17:30
H30年の開催日程
◆1月14日(日) 13:30~17:30
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